… … …（記事全文6,123文字）【もくじ】
●本日のテーマ
“結婚に向いてない私”の正体
その奥にある“あなたの心”を見つめてみよう
●メルマガ読者限定！ くじらの恋愛相談
【読者の相談】
「昨年転職した彼の仕事がすごく激務です。仕事のストレスからか彼が違う人のようになってしまっています。
口も機嫌もずっと悪くなっています。そんなタイプじゃなかったのに。
激務になってから私に対して気持ちも頑張ってくれることもなくなってしまっています。
これは彼の「素」なのでしょうか…？」
（30代・女性）
【くじらの回答】
「あなたがどれだけ尽くしても、支えても、彼の消耗は止まらない。今こそ自分に問いかけろ。誰のための人生なんだ。誰のための愛なんだ。相手のためじゃなく、自分のために決断しろ」
●相談者全員に必ず答える！ くじらの“恋愛ひと言相談”
（１）
「彼氏が私と２人で会ってるときもよくスマホでゲームをしています。スマホに負けてしまっているような気分なのですが、あまりにひどければ怒ったり、もっと言ったほうがいいのでしょうか？」
（30代・女性）
（２）
「今付き合っている彼は淡白なタイプというかとてもシャイな感じです。２人でいるときに私から彼にくっついたりすると、「動きづらいからやめて」と言われたりします。私が「好き」と言ってもスルー…。彼のようにあからさまな愛情表現が嫌な人もいるのでしょうか」
（20代・女性）
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●本日のテーマ
“結婚に向いてない私”の正体
その奥にある“あなたの心”を見つめてみよう
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「私、結婚に向いてないのかもしれない」
そうつぶやく人に、何人も出会ってきた。
恋愛が続かない、婚活もうまくいかない。
誰かと暮らす未来が、どうしてもイメージできない。
人の幸せを見て焦る気持ちはあるけれど、自分がそこにいる姿だけが、なぜか見えない。
頑張ってもうまくいかないたびに、「やっぱり私は結婚に向いてないのかも」と感じてしまう。
しかし、それは能力の問題でも、努力の不足でもない。
むしろ、そう感じてしまう“理由”が、ちゃんと心の中にある。
あなたの心の深いところにある「前提」や「信じ込み」、
そして「傷つき」が、その言葉を口にさせている。
たとえば、こんなビリーフ（信念）を抱えている人がいる。
「私は人に迷惑をかける存在」
子どものころ、自分の感情を親に否定された経験がある人は、
「自分を出すこと＝人の負担」と無意識に信じてしまう。
