… … …(記事全文2,393文字)石原さとみ主演、映画『ミッシング』を本日、朝、鑑賞してきた。
三回目だ。
上映中の映画を三回、映画館で鑑賞。
私の新記録だ。
三回観た理由は話が難解だったからだが、まず、小さなお子さんがいる母親には勧められない。
物語は、吉田恵輔監督脚本のオリジナル作品で、石原さとみ演じる田舎の若い奥さんとその夫(青木崇高)の七歳の娘が失踪(たぶん誘拐)する話なのだ。
娘が失踪したのに、逆に世間からバッシングを受けるこの時代の当たり前になっている狂気に、沙織里(石原さとみ)が半狂乱になるわけだ。
youtubeで予告編を観れば分かる。壮絶だ。
映画のラストはどうだったのか。
そして、それを見終わった後、私は車で帰宅中に、かつて経験したことがない、ある悟りをひらいた。