… … …(記事全文3,211文字)『美しく、狂おしく 岩下志麻の女優道 後編』(春日太一著・1925円・文藝春秋)
岩下志麻さん、生まれは銀座四丁目。3歳で麻疹と肺炎を併発して生死の境をさまよう大病をし、空気のよい鵠沼海岸へ引っ越した後、伯母が前進座リーダー河原崎長十郎の妻。吉祥寺の前進座住宅の近くで暮らす。都立武蔵高校という難関受験高に合格。精神科医をめざすが、病気で留年。
気分転換で、父親の関係からNHKプロデューサーに誘われた『バス通り裏』に十朱幸代さんの友人役として出演。
この腰掛けがその後「70年の女優人生の始まり」。その後、テレビドラマ『青空通り』や『風立ちぬ』に出演。
俳優にとって芝居、演技は戦いだ、と当たり前のことに気づいた一冊でした。確かに仕事ですから当然のこと。経営者、ビジネスマンと同じ。生業なんですから当たり前です。



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