… … …(記事全文2,893文字)「歴史のダイヤグラム【2号車】 鉄路に刻まれた、この国のドラマ 後編」(原武史著・979円・朝日新聞出版)
「4分間のトリック」として有名になったのは松本清張の小説『点と線』です。
1957年発表の作品と言いますから、私が生まれた年。つまり、大昔ということになります。
東京駅が舞台でした。実は、1週間前にも映画を見ています。ビートたけしさんが主演。
13番線ホームから15番線ホームに到着する特急「あさかぜ」が見える、という「4分間」のトリックが意表を突きました。これ、事実なんですね。
もちろん、いまの東京駅では不可能です。というより、すぐにダイヤが変更されましたので成立しなくなります。
「♪あずさ2号」と同じです。狩人という兄弟デュオの大ヒット曲ですね。1977年3月25日に
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