… … …(記事全文2,763文字)「脚本家という仕事: ヒットドラマはこうして作られる 後編」(ペリー荻野著・1650円・東京ニュース通信社)
「シナリオスクールではお互いに人の書いたものを読んで批判する。何かを書いて発表することは批評や批判に晒されることだと知ってありがたかったです。いろんな見方があるんだとわかる」
シナリオスクールで教えてくれるのは「スキル」。テクニックです。それも限界があります。やはり現場で、プロになって、あちらこちらで頭を叩かれて、ああ、こういうことなのか、と気づく。
すべての仕事は「気づき」ですよね。
どうやったら面白いものが書けるか? んなもん、だれもわかりません。わかっていたとしても、教えられるものでもないでしょうね。
AIならできる? できるかもしれませんね。けど、それが面白いかどうか・・・。
「マーケティングで考えていくと冒険できなくなっちゃうからね」と語るのは岡田恵和さん。
『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)、つまり、逃げ恥ですけど、「マーケティングでは僕は難しかったと思うんですよ。原作は読んでいてすごく好きだけど、ドラマは無理だと思った。共感
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