… … …(記事全文2,420文字)「カルトブランディング 顧客を熱狂させる技法」(田中森士著・946円・祥伝社)
顧客を“信者"に変える――新時代の企業コミュニケーション
未曾有のパンデミックを経て、急速にDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む今、顧客との強固な関係を築くことは、業種・企業の大小に関わらず急務となっている。
既存の広告手法の限界が叫ばれる中、注目を集めているのが、カルトブランディングである。
北米を発祥とするこの手法によって、ひとたび信者となった顧客は、自身とブランドの関係を周囲に伝える伝道師となる。小さな集団は、やがて熱狂的なコミュニティーに成長していく――。
本書は、世界のコンテンツマーケティング業界を取材してきた著者が、カルトブランディングの基本から実践方法までを解説したものだ。新時代の企業コミュニケーションの羅針盤となる1冊・・・なんだとか。
テーマは、以前、取り上げた「洗脳ビジネス」とか「宗教マーケティング」と同じでしょうが、私なりにざっくり解説しておこうと思います。
「カルトマーケティング」「カルトブランディング」のみならず、マーケには「口コミ」が必須です。そして、口コミには「熱狂」「熱意」といった要素がどうしても重要になってきます。
購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン