… … …(記事全文2,255文字)「ドイツの失敗に学べ! 前編」(川口マーン惠美著・1100円・WAC)
移民・難民…傷害事件が日常茶飯事に再エネ推進…世界一電気代が高い国へ。
中国依存…EVシフトでフォルクスワーゲン社が没落!
LGBTQ+…サッカー・ドイツ代表チーム ピンクと紫の新ユニフォームの愚。
今やドイツは国際競争力が24位まで急降下。異常な「極右」排除が突き進む「全体主義」。エネルギー政策の失敗で優良企業が次々に国外へ。
ドイツの現在(いま)は日本の未来(あした)!?
ドイツはこんな国ではなかったのに!
・メルケルの「理想」がドイツの「凋落」を招いた
・「移民・難民先進国」の悪夢な日常風景
・LGBTQ+政策がもたらす“国家破壊”
・脱原発・再エネ推進で衰退する「経済大国ドイツ」
・“地獄”に堕ちても“中国”を捨てられない
・米国に骨抜きにされた「ドイツ」、牙を抜かれた「日本」
かつて強力な自動車と化学産業で世界の輸出王ドイツが、いまや、「緑の思想」に囚われて敗者になりつつあります。
「エネルギー転換」と称して脱原発、脱内燃エンジン、脱石炭、脱オイル・・・を目指し、なんと世界の脱ガスを視野に入れ、ガス管ネットワーク撤去にまで手をつけ始めました。
その結果、ドイツは脱成長、脱産業、脱一流国・・・となっています。
再生エネルギーだけで産業国の電気がまかなえないことはバカでもわかります。
なぜドイツだけが、いつか再エネ100%が実現し、電気料金がタダになる、というバカな夢を見たのか不思議でなりません。
国民もようやくおかしい、と気づいたようで、欧州議会選挙で政権党壊滅。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)