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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2018年1月23日


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　統一新羅時代まではなんとか持ちこたえたけど、高麗、李氏朝鮮は北方民族の侵略を退けることができず、国土を蹂躙され、征服されてしまいました。シナ、モンゴル、満洲人は、朝鮮を属国にして様々なものを貢がせたほうが好都合だという判断がありました。

　元々は日本人と近かったはずの半島人のY染色体でしたが、現在の韓国人のY染色体はモンゴル人タイプC(14%)やタイプK（8％）、中国人（北京）タイプO（40％）の頻度が高くなっています。征服者の男性遺伝子が大量に流れ込み、日本人特有のタイプは激減してしまいました。征服者は妻や恋人等の女性同伴でやってくるわけはなく、単身でやって来て半島人女性と交わり子孫を残します。
　
　モンゴルやシナの征服で新たな混血民族が誕生したわけです。

　日本人も北と南からやって来た人々の混血民族ですが、何万年もの時間をかけて徐々に起きた点がぜんぜん違います。しかも平和裏に行われた結果、統一言語や最高水準の文化が育まれ、日本民族としての一体感も醸成されたわけです。

　大阪医科大学名誉教授の松本秀雄氏は、血液型から「朝鮮人は北方漢民族と日本人の中間」ではないか、という説を主張しています。つまり、DNAと歴史から見ると「日本人女性を母」に「北方シナ人やモンゴル人などの侵略者を父」に持つ混血民族だというのです。

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…（記事全文2,124文字）