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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2017年12月22日


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　694年12月、藤原宮へ遷都します。このとき倭国は秦王国と合併して「日本国」となり、藤原不比等が修史官として任官します。父親と言われる藤原鎌足はユダヤ・レビ族の郭務そうで、シメオン族の不比等とは親子関係はありません。

　これも「氏族誌」を創るための「系図偽造」です。

　「軽皇子が17歳で即位して文武天皇となった」とありますが、実は新羅30代の文武王の子であり、早くから日本へ来ていました。

　文武天皇は草壁皇子の長男とされています。ということは、持統天皇の孫ですね。母は持統天皇の異母妹＝文武亡き後の天皇＝元明天皇です。父の草壁は皇太子のままで亡くなりましたので、持統から譲位されて天皇位に即きます。当時15歳。持統は初めて太上天皇を称して後見役につきます。

　文武本人も24歳で崩御。その後の母親の元明天皇、実の姉の元正天皇ともに即位をした事実はないんです。

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