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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2017年12月14日


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　長引くデフレの先に待っているのは、再びのバブルなのか?　タワーマンションやアパート投資に向かう節税マネー、訪日客人気で過熱する大阪ミナミの地価、半年で3倍になったビットコイン相場――。不動産からドットコム銘柄、AIまで日経編集委員がら新たなバブル現象を読み解く。

　インバウンド消費が伸びると輸出も伸びます。訪日外国人の化粧品・香水に対する再購買意向は9割にものぼっています。

　化粧品業界の株価は右肩上がりですからね。

　高級店での高級ブランド志向の強さも円安の追い風です。観光客向けの免税措置ですね。三越や銀座松屋でもインバウンド向けの免税処理でフロアの奥には外国人がごった返してますからね。

　帰国後の転売という狙いの外国人とくに中国人はたくさんいると思います。けど、基本にあるのはアジア諸国・地域の所得増加ですよ。来年末か再来年にQEが再開するかもしれません。そうなったら爆買いはさらに爆発しますよ。

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