━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2017年5月29日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2017052900000039110 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-39709.epub ─────────────────────────────────── 「信じる者は救われぬ。スピリチュアリティ(神霊・心霊)を騙れば簡単に金儲けできる。ほんの少しだけ「不安」を煽り、安易な「癒し」を差し出せば、判断能力は歪められ、人は喜んで搾取され続ける。こういう危険性について現代人はあまりに無防備。神世界、統一教会、テレビ霊能者から仏教、神道、キリスト教など既存の宗教まで、霊と金、宗教と経済の関係を対応させながら現代社会を鋭く読み解く意欲作」・・・とのことです。 ニーチェは、神は死んだと語りました。「利己的な遺伝子」のベストセラーを書いたリチャード・ドーキンスは「神が死ぬことは金輪際ない。けど。神なんて信じなくともまっとうな一市民として生活できる」と宣いました。 キリスト教社会で、こういうことはかなりヤバイ発言ですよ。 キリスト教の信者数が人口の1パーセントに満たない日本ではなんともありませんけどね。それにしても、その日本人ですら、「因縁」「祟り」「障り」とかいうものは気にします。 昔からそうです。怨霊の魂鎮めはいまなお続けられていますしね。死後の裁きならぬ、業や輪廻転生といった観念に悩まされる人はいまなお多いですよね。… … …(記事全文3,177文字)
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)