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中島孝志(作家・コンサルタント etc)

中島孝志

「『ごじゃ』の一分 竹中武 最後の任侠ヤクザ」(牧村康正著・1,836円・講談社)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━             年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2017年5月2日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2017050200000038637 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-39237.epub ───────────────────────────────────  「兄貴が殺られたから言うとんの違う。山口四代目が殺られとるんじゃ。よう親の敵も討てんのやったら、ヤクザやめとけ、ボケーッ!」  山口組最高幹部だった竹中武は兄竹中正久(山口組4代目組長)が殺された「山一抗争」の政治決着を嫌って山口組を離脱。  山口組を誰より愛しながらも敵に回し、孤立無援で闘い、そしてついに敗れなかった。長いものに巻かれず、堅気を泣かさず、金儲けが下手だった武は、「こんな生き方しかでけへんのや」と時代遅れの頑固さを自嘲し、ヤクザ仲間にさえ疎まれることを承知で「筋」にこだわり続けた。  「最後の任侠ヤクザ 竹中武」の生涯を初公開となる本人の肉声ビデオと最新証言でたどった本格評伝。「山一抗争」「宅見暗殺」「5代目交代劇」「中野会問題」「2代目竹中組」などの隠された真相にも迫る1冊。  ヤクザが進んで大組織入りを目指すご時世に、損得勘定抜きで山口組に立ち向かう・・・この「ごじゃ」の一分に古き良きヤクザの原点を見出す信奉者が根強くいたそうです。  竹中武。田岡一雄組長亡き後、山口組4代目に就任した竹中正久の実弟です。
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