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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2016年8月10日


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　現在の日本の地震や火山の「生みの親」は2000万年前に大湧昇してきた安山岩マグマです。

  温泉や火山は、地下の割れ目が開きっぱなしになっている地点です。マグマは、地震を起こしながら火山の噴火も発生させます。

　04年に起きた中越地震の場合でも、1日にマグニチュード6クラスの地震が3回ありました。
　その後、06年7月に新潟焼山、06年12月に御嶽山、07年3月に能登半島、07年7月に中越沖、08年6月に岩手県内陸南部地震が起きています。これらは中越地域から熱エネルギーが北上した結果ではないか、と考えられます。

　今後も熊本・大分地域で大規模な地震が再び発生する可能性は否定できません。


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…（記事全文2,350文字）