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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2015年11月12日


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　いまほど外交が重要な時期はありませんね。とはいいつつも、外務省のていたらくはご存じの通りです。いつからダメになったのか。戦後、アメリカの傘の下でぬくぬくと生活してきたためか、鹿鳴館外交となってしまいました。

　今週来週は「外交」をキーワードにいろいろお話しましょう。

　日本100年の近現代史は、見方によっては、すべて中国をめぐって展開されてきた感がありますね。

　日清戦争、日露戦争等はもち、日英同盟もワシントン条約体制も「中国に関する9カ国条約」など、すべてが中国を対象あるいは中国に関係したものでした。

　大東亜戦争もそうですよ。

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