━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2014年12月18日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2014121800000024360 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-25026.epub ─────────────────────────────────── 日本国債が危ない。よく言われています。さて、ホントはどうなんでしょうか。 国債には、半年に1回決まった利子が支払われる固定利付国債。変動利付国債。そして利子のない割引債の3種類あります。リーマンショック後、中止していた「物価連動債」という元本がCPI(消費者物価指数)に連動して増減する国債も発行されます。 トータルで1037兆円に達していますが、その内訳は過去の財政赤字を埋め合わせるために発行された国債が705兆円、財政投融資を実施するために発行した国債が109兆円、為替介入の資金を調達するために発行された国債が115兆円、その他が62兆円、政府保証債務45兆円。つまり、GDPの218%になっていて危険水域を超えている、というわけです。 財政赤字を埋め合わせるための国債705兆円のみを国の借金と考えると、GDPの148%、財政投融資に関しては資金の投入先は政府系機関や地方自治体が大半です。… … …(記事全文2,236文字)
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)