┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ 2010.12.27 - 第016号 ▼『山口敏太郎のサイバーアトランティア ~世界の陰謀・オカルトの真実』 ▼ 山口敏太郎の公式ブログ「妖怪王」 ▼ http://blog.goo.ne.jp/youkaiou ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼近況の挨拶 NASAの茶番劇!?背景があるのか、ないのか? ─────────────────────────────── 2010年12月2日14時(日本時間は12月3日朝4時)NASAが、地球外 生物の存在について重要な記者会見を行うという意味深なコメントを11月29日 にリリースした。しかも、この記者会見はNASAのホームページで中継するとい うのだ。ひょっとすると宇宙人の可能性、いや存在の有無に関してNASAの正式 コメントがあるのは間違いないと確信していた。 だが、今回もすかされる結果となった。通常、生物を構成する要素として炭素、 窒素、酸素、水素、硫黄、リンが必要と言われてきたが、カリフォルニア州の Mono湖にてリンの代わりにヒ素を利用する細菌がいることがわかった。つまり、 宇宙における生物の可能性が広がったという内容のプレス発表であった だが、この茶番劇に関していくつか”裏側の事情”が囁かれている。実はこ の記者会見そのものがアメリカ政府やスポンサー企業に対するNASAのパフォー マンスであり、予算獲得のための駆け引きの手段であったとも言われているの だ。この手の”駆け引きのためのパフォーマンス記者会見”は、NASAは過去に 何度も行っており、その度に肩透かしのプレス内容に終わっているのだ。 勿論、当初の原稿は砒素で構成された生物などではなく、宇宙人の可能性に関… … …(記事全文4,556文字)
山口敏太郎のサイバーアトランティア ~世界の陰謀・オカルトの真実
山口敏太郎(作家・オカルト研究家)