┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ 2010.12.20 - 第015号 ▼『山口敏太郎のサイバーアトランティア ~世界の陰謀・オカルトの真実』 ▼ 山口敏太郎の公式ブログ「妖怪王」 ▼ http://blog.goo.ne.jp/youkaiou ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼近況の挨拶 NASAが宇宙人のことに関して記者会見?! ─────────────────────────────── 2010年12月2日14時(日本時間は12月3日朝4 時)NASAが、地球外生物の存在について重要な記者会見を行うという意味深な コメントを11月29日リリースした。しかも、この記者会見はNASAのホームペー ジで中継するというのだ。この日、世界中がNASAの記者会見を見守った。地球 外生物の存在と証拠について具体的な公表があるとUFOマニアたちは推測したが、 今回もすかされる結果となった。通常、生物を構成する要素として炭素、窒素、 酸素、水素、硫黄、リンが必要と言われてきたが、カリフォルニア州のMono湖 にてリンの代わりにヒ素を利用する細菌がいることがわかった。この程度の内 容をもったいぶって世界中にリリースしたり、記者会見を生中継する必要があ ったのだろうかと、欧米のマスコミからも批判の声があがった。 だが、この茶番劇に関していくつか”裏側の事情”が囁かれている。実はこ の記者会見そのものがアメリカ政府やスポンサー企業に対するNASAのパフォー マンスであり、予算獲得のための駆け引きの手段であったとも言われているの だ。この手の”駆け引きのためのパフォーマンス記者会見”は、NASAは過去に 何度も行っており、その度に肩透かしのプレス内容に終わっているのだ。… … …(記事全文5,663文字)
山口敏太郎のサイバーアトランティア ~世界の陰謀・オカルトの真実
山口敏太郎(作家・オカルト研究家)