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▼2023.2.15　637号
▼『山口敏太郎のサイバーアトランティア ～世界の陰謀・オカルトの真実』
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バルーンの破壊も想定内！？アメリカで確認された謎の気球、内部に込められた驚くべきもの
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現在、中国の偵察用気球が世界を騒がせている。
アメリカで発覚した２件、カナダで発見された１件のいずれもが中国のものであると言う公式見解だ。
中国が盗人猛々しいのは、まるで他人事のような姿勢をとっていることにある。
なぜなら中国国内にも、アメリカで撃墜された気球よりもやや小さいバルーンが飛んで来たという所にある。
中国政府当局は何者のしわざか解らないととぼけているが、彼らの自作自演である事は明らかだ。
ただ一つ大きな違いがある。
中国が国内向けにアリバイ工作のために飛ばしたバルーンは無害だが、
アメリカ等で撃墜されたバルーンの中には感染性の疑われる病原体やウイルスが含まれていたという噂がある。
新型コロナの時の逆パターンをアメリカに仕掛けたのだ。

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…（記事全文5,746文字）