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▼　2016.04-29　第２８６号
▼『山口敏太郎のサイバーアトランティア ～世界の陰謀・オカルトの真実』
▼　山口敏太郎の公式ブログ「妖怪王」
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第三次世界大戦は「バーチャルVSリアル」の戦いか？
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これは山口敏太郎の知り合いから聞いた話である。
現在インターネット企業が中心となって欧米で新しい企業が作られている。
その企業は既存のIT企業や多国籍グループ、コンチェルンとは全く違う企業でインターネットを神とした新しい宗教団体を運営する企業なのだという。
つまりイスラム教・仏教・キリスト教あらゆる宗教を統括する「インターネット宗教」を立ち上げる企業なのだという。
彼らはネットが地球を縦横無尽に走り回っている様子を「クロス」と呼び。それを「十字架」としてあがめている。「クロスネット」とは新しい神々。彼らは人類すべてをインターネットで支配し、裁判は人工知能を使ってすべてを裁く。
世界中のネットワークの集合地と人工知能のある場所を神と呼び、世界の愚かな人類をジャッジすることを目標に戦っているのだ。
さらに恐ろしいことに彼らは一部の人類の脳と人工知能を合体させて半分システム化されたハーフニューマノイドを完成させ「ニュータイプ人類」として放とうとしているのだ。
「インターネット宗教」が実現化すればすべての宗教はインターネット・人工知能で操作されたクロスネットで支配しイスラム教もキリスト教もすべての宗教を統治下におけるのだという。彼らの究極の目的はすべての人間の情報をデータ化すること。データされた個人がオンライン上に組み込まれることで永遠の命を得、千年王国を作り出すことが目標なのだという。
当然、クロスネットがダウンする可能性があるが、準備は万端で一部の住人は「森の管理人」と称して人間として生きつづける。

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…（記事全文3,866文字）