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▼　2011.04.25 - 第０３３号 
▼『山口敏太郎のサイバーアトランティア ～世界の陰謀・オカルトの真実』
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▼近況の挨拶　
福島県の小中学生を菅直人が見殺しにする理由！！
福島県内の学校７５％に高い放射線量！！菅内閣は何故、福島の子供たちを
避難させないのか？
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　恐るべきデータが出ている。福島県は4月5～7日にかけて、県内の小中学校
に対し放射線モニタリングを実施。その結果、75.9％の小学校が「放射線管理
区域」の基準値をオーバーしている事が判明した。福島県内の小中学生に健康
危機が及んでいるのだ。しかも、うち20．4％の「個別被曝管理」が必要とされ
ているのだ。これは危ない！至急子供たちの疎開が必要である。
　だが、菅直人内閣はまったく疎開をさせるアクションを見せない。本来であ
れば、内閣が「強制避難」を子供たち対象に発令してもおかしくない事態であ
る。それどころか、年間の被曝量の上限を高めに設定し、まだまだ子供たちを
被曝させ続けるつもりのようにみえる。
　この対応に首をかしげる人々は多い。だが、理由は簡単である。一応念のた
め、あくまで噂（ネットでの言論統制に対する保険）と明言しておくが、内閣
が住民に避難を要請した場合、その避難住民のコストを負担しなければならな
いからである。逆に自己判断の避難なら、それは個人の行動なので費用を政府

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…（記事全文5,295文字）