━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.453 2019/10/01 2020年は本当に景気が後退するのか? 景気判断のシグナルとなる「グーグルトレンド」 ウェブで読む:https://foomii.com/00065/2019100109000058858 EPUBダウンロード:https://foomii.com/00065-59248.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2019年もとうとう10月になり、来年の景気がどうなるかという話が出るようになりました。米中貿易戦争の激化、消費税増税の影響など、景気後退の懸念は尽きません。多くの専門家は、2020年後半までに確実に景気後退がやって来ると予測していますが、はたして本当にそうなるのでしょうか? そこで、今回は、景気の判断はそもそもどうやってするのか? どんな理論、指標に基づけばそれができるのか?ということを考えてみます。そして、一つのシグナルとして、「グーグルトレンド」が、もっとも簡単な方法ではないかということを提起します。 [目次]────────────────────────────────── ■景気拡大はやがて終わり後退局面に入る… … …(記事全文5,464文字)