□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
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□■　天木直人のメールマガジン２０１４年７月２２日第８０８号
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　読者から次のような投稿をいただいた。

　傾聴に値すると思われたので共有させていただく。

　以下　引用

　このところ、数字に疑問視する問題が、ちらほらでて来ています。海外の旅行会社の担当者などを日本の観光地に案内し、ツアーを組んでもらって、およそ九千万円の国費を使い、外国人旅行者を増やそうという国事業で、その後日本を訪れた外国人旅行者は一人もいないことが判明、総務省が観光庁にもっと効率よい事業をするように勧告、NHKの短いニュースでした。

　大きな建設会社の旅行部が、福島の原発事故現場で働かせる外国人労働者の受け皿になっていると囁かれている等も関係がありそうです。日本のあらゆる建設現場で、圧倒的に中国人労働者が働いています。中国と日本の関係悪化で、一番困っているのは、孫請などの会社で、経済活動に影響します。

　ベトナムに力を入れてきた政府ですが、ベトナムの腐敗の温床のODAも再開します。それでも日本で働きたい人は少ないのです。そして永住権を持った外国人は、国に生活保護を請求できないと、最高裁の判決が先日出されました。

　政府の間違った外交で、米国に日本全国を沖縄基地化する口実を与えてしまった日本、オスプレイが違反操縦で、飛んでいます。反対する人たちに最初からあった基地のそばに家を建てたほうが悪い、防音やエアコンの金をもらっているのにと流布するしまつです。

　自民党と警察の癒着で、脱法ハーブ使用県議も公になる前に辞任しています。そしてベネッセの情報漏洩問題の数倍の罪は、この問題で、捜査という名目で、こどもたちの情報のすべてが、警察の手にわたることです。国にとっても、大いに利用価値があるものです。知った情報の歯止めをかける指摘もなく、恐いことになりました。メディアの扱いも、他の漏洩とは違います。さほどベネッセそのものに責任追及しない理由と、今後の情報の提供までも約束できているのか、が問題です。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用終わり

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