小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

北京から吹く中国コモディティ相場に対する逆風、共産党大会で動きあるか?

小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

発行者:小菅努(商品アナリスト) 価格:1,944円/月(税込)

 

2017/10/02 14:01 配信の記事

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           小菅努のコモディティ分析
       ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

  2017年10月02日(月)発行
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ご購読ありがとうございます。上海ゴム相場の急落について解説します。メディアでもほとんど理由が報じられていませんが、幾つかの見方を紹介します。

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  北京から吹く中国コモディティ相場に対する逆風、共産党大会で動きあるか?
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<上海ゴム相場はパニック的な急落に>
上海期貨交易所の天然ゴム先物相場が、改めて急落した。9月6日には1トン=1万7,500元と3月22日以来の高値に到達していた相場だが、9月下旬に入ると1万7,000元、1万6,000元、1万5,000元と次々と節目となる価格水準を割り込んでいる。9月最終週に入ってからは1万4,000元台中盤で下げ一服となっていたが、国慶節の連休入り直前のタイミングで改めて売り圧力が強まり、9月27日の1万4,000元割れに続いて28日には早くも1万3,000元台を割り込み、未だ底値が見えない状況になっている。今年の最安値は6月8日に付けた1万2,215元だが、同水準までに残された値幅は690元に迫っており、国慶節明け後の相場展開に大きな不安を残す状況になっている。


もっとも、直近の急落が始まった9月27日の夜間取引の時間帯に天然ゴム需給、更には中国コモディティ投資環境に何か相場急落をもたらすような材料が急浮上した訳ではなく、極めて投機色が強い値動きと評価している。そもそも3~4週間前には1万7,000元台に乗せていた相場だが、その後の3~4週の間に何か天然ゴム相場の基調に大きな転換をもたらすような材料が出てきた訳ではない。なぜ上海ゴム相場が急落したのかは、内外メディアも明確な理由付けを行えておらず、東京ゴム相場については「上海ゴム相場が下げたことを受けて」、そして上海ゴム相場については「投機売りが膨らんだ結果」という、必ずしも意味のない消極的な相場解説が目立つ状況にある。
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…(記事全文4,631文字)

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プロフィール

小菅努

商品アナリスト
小菅努

1976年千葉県生まれ。筑波大学卒。商品先物取引会社の営業本部を経て、同時テロ事件直後のニューヨーク事務所にてコモディティ・金融市場の分析を学ぶ。帰国後は調査部門責任者を経て、2016年にマーケットエッジ株式会社代表に就任。商品アナリスト。

貴金属、非鉄金属、原油、天然ゴム、穀物、砂糖、コーヒーなどのコモディティ市場全般をカバー。マクロ的な視点に基づく需給分析を得意とする。Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」、Twitter(@kosuge_tsutomu)での情報提供も行っている。

商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物)