小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

7月PCEコアデフレーターは更に低下し、米金融政策判断は一段と困難に

小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

発行者:小菅努(商品アナリスト) 価格:1,944円/月(税込)

 

2017/09/01 16:28 配信の記事

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           小菅努のコモディティ分析
       ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

  2017年09月01日(金)発行
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ご購読ありがとうございます。9月最初は金相場の短観です。前日に発表された7月PCEコアデフレーターの評価を9月FOMCのポイントと絡めて解説します。

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 7月PCEコアデフレーターは更に低下し、米金融政策判断は一段と困難に
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<7月PCEコアデフレーターを受けて>
8月31日には米金融政策の今後を考える上で極めて重要な指標が発表された。それが7月個人消費支出(PCE)コアデフレーターである。インフレ指標としては消費者物価指数(CPI)の方が有名だが、米連邦準備制度理事会(FRB)は半期に一度の議会報告でもインフレ指標としてPCEデフレーターを使用しており、2012年1月に策定され17年1月に改訂された最新の「長期の目標と政策戦略(Statement on Longer-Run Goals and Monetary Policy Strategy)」においても、「2%のインフレ率を目指す」、「PCEの価格指数を用いる」としている。


細かい議論をおこなうと、消費者物価指数とは異なり公的機関が消費者のために支出したものが含まれる、住居の比率が低いなどウェイトが異なるといった幾つかの違いが存在するが、より個人消費レベルでのインフレ動向を強く反映したものとして、FRBではPCEデフレーターの動向が注目されている。特に、エネルギーと食品を除いたPCEコアデフレーターはインフレ基調を判断する指標として注目度が高く、現在の金融政策環境においては追加利上げの判断に小さくない影響を及ぼすことになる。
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…(記事全文5,250文字)

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プロフィール

小菅努

商品アナリスト
小菅努

1976年千葉県生まれ。筑波大学卒。商品先物取引会社の営業本部を経て、同時テロ事件直後のニューヨーク事務所にてコモディティ・金融市場の分析を学ぶ。帰国後は調査部門責任者を経て、2016年にマーケットエッジ株式会社代表に就任。商品アナリスト。

貴金属、非鉄金属、原油、天然ゴム、穀物、砂糖、コーヒーなどのコモディティ市場全般をカバー。マクロ的な視点に基づく需給分析を得意とする。Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」、Twitter(@kosuge_tsutomu)での情報提供も行っている。

商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物)