□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年08月30日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。東京ゴム相場の短観です。期先の値動きは限定されていますが、8月下旬には様々な相場環境の変化が報告されています。産地、上海、東京市場のそれぞれについて、ポイントとなる動きをまとめます。 =================================== 改めて150円割れを打診する東京ゴム相場、逆鞘解消で売り込み易い地合に =================================== <生産国は9月以降も介入継続> タイ、インドネシア、マレーシアの3カ国は8月25日、今年9~12月期に合計8万5,000トンの供給削減を行うことで合意したと発表した。この3カ国は、3~8月期にも61万5,000トンの供給削減を行うことで合意しており、これで年間累計では70万トンの供給削減が実施されることになる。… … …(記事全文4,267文字)
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)