□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年08月29日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。ジャクソンホールの経済フォーラムが終了し、通貨市場は比較的ボラタイルな展開になっています。注目されたイエレンFRB議長の講演内容についてはメディアでも大きく取り上げられていますが、それがドルや金価格動向にどのような影響を及ぼすのかを検証します。 =================================== 米金融政策の不確実性が縮小、イエレンFRB議長の発言を前提にすると… =================================== <イエレンFRB議長の講演修了> 8月25~27日の3日間の日程で、カンザスシティ連銀主催で同州のジャクソンホールで経済シンポジウムが開催された。日本からも27日に行われたディスカッションに黒田・日本銀行総裁がパネリストとして出席しているが、今シンポジウムにおける最大の焦点は、26日にイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が何を語るのとなっていた。… … …(記事全文4,882文字)
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)