■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.896 <897号:常識と異なるところのある 現代ファイナンス理論(4)> 2017年8月23日: 4つのノーベル賞のファイナンス理論 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-41373.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2017082410000040787 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。8月も下旬になり、この夏の猛烈な暑さも、さすがに和らいで来ました。35度くらいを超えた日の昼は、蝉の声が降る通りが、元日のように閑散としていました。 室内や車のエアコンディショナーが、人が感じる暑さを強調しているのでしょう。気候は、人の動きを左右します。 例年8月と12月は出張が少ない。仕事場に籠もり、金融商品(通貨、株、コモディティ)の、システム取引のプログラムを、エクセルの関数を使って、作っていました。 人間が、その都度の価格傾向を判断しない、プログラム取引です。利点は、過去のデータを使って「バック検証」ができることです。プログラムには、価格予想の能力はない。 ▼AIも、金融商品の価格予想は原理的に、できない ディープラーンニングのAIで、価格を左右する多くの要素と価格の関係を「多変量解析」のプログラムにしても、それは、「過去の関係」です。 【AIは、多変量解析という方法を使う】 多変量解析の構造: 1か月後の予想価格=a×(要素1)+b×(要素2)+c×要素3+d×(要素4)+e(要素4)+f×(要素5)+・・・・という構造をもっています。… … …(記事全文11,801文字)
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吉田繁治 (経営コンサルタント )