■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.823 <823号:リーマン危機前の水準に達した米国株価と、 超えた不動産価格> 2016年4月28日:再びの、金融バブル経済 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-33461.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2016042810000032851 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。J・Fケネディ空港から、時差で睡眠不良の体をガタガタと波打たせるイエロー・キャブに乗って、灰色になった夕刻の空に、銀の鱗(うろこ)に覆われるクライスラービルの先端が見えると、ここはニューヨークです。 それにしても、補修を繰り返している道路の凸凹はひどい。品質に厳しい日本なら、工事不良とされるレベルです。マンハッタンの道路も同じです。ビル、商店、住宅の床には「完全な平面性」を求めるのに、道路は、なぜこんなに凸凹か、理解に苦しみます。タクシーが、始終、ガタガタ鳴るのは形容ではなく、本当のことです。 昨日は、政治の都、ワシントンに行きました。ビルは高さ40メートルに制限されていて低い。いたるところの公園に、濃緑の強い芝が一面に生え、巨木が枝を伸ばし、陰を作っています。NYと違い、道のゴミがほとんどない。道路も平面です。 ホワイトハウス、ペンタゴン(米国防総省)、FBI(連邦捜査局)、国会議事堂があります。ワシントンに来れば、見えるのは、合衆国という国家、軍事、そして軍事と戦争の密着した関係です。 日本では、国家と軍隊、そして国権の発動である戦争の関係は、物理的には見えにくい。ワシントンでは、鮮明にそして露骨に、政治と戦争が見えます。 公園には、いたるところ、前線の先頭に向かう兵士の像があるのです。米国は、まずは原住民のインディアンと、次に、英国からの独立戦争から、戦争を続けてきた国です。現在は、アラブがその場になっています。 南北戦争の時、北軍を指揮した大統領リンカーンを祀る記念館、40万人以上の戦士を祀るアーリントン墓地、3万3629名(米軍発表)の死者を出した朝鮮戦争と、戦死者4万6370名の全員の名前を刻印したベトナム戦争の記念碑、ミサイルの開発機関だったNASAの航空・宇宙博物館(スミソニアン博物館)、いずれもが、政治と軍隊および、どの国も自衛と言う戦争の直接の結びつきを表現します。 ワシントンでは、政治の行き着くところは、戦争だったとわかります。合衆国は、インディアン以来、戦勝の歴史で作られています。現在も、ワシントンでは産軍複合体を形成されています。… … …(記事全文11,497文字)
