□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2011年9月18日第653号 ■ ============================================================= 米国とのパイプのなさを白状した辻元清美 ============================================================= 辻元清美が社民党を捨てて民主党に鞍替えしたことについては もはや私は何も言わない。 皆があきれ返っている。 福島社民党党首みずから、これを批判するくらいだ。 しかし発売中の週刊アエラ9月26日に掲載されていた辻元清美の 弁明の中に、さらに残念な言葉を見つけた。 「彼女には裏切られた」と憤る沖縄住民の批判に答えて辻元清美は 次のように弁明していた。 今でも辺野古移転には反対だ。辺野古への移転は出来ないと思って いる。その点では福島社民党と立場は同じだ。政権の内側と外側から 攻めればいい、と。 ここまではよく聞かされる弁明である。 しかし私が驚いたのは、その後に続く次の言葉だ。 彼女は言う。社民党を去ってからは普天間問題についても米国の 保守論客と議論が出来るようになった、と。それを通じて米国に働き かけていく、と。 語るに落ちるとはこの事だ。 彼女は社民党時代には米国関係者とまったく接触を持たず、日米安保 問題について議論をした事がなかったと認めているのだ。 前原などと親しくなって、前原らの付き合っている米国安保関係者と 知りあう機会を得てはじめて米国を知る事になったと喜んでいるのだ。 これほど社民党を侮辱した言葉はない。 社民党議員であってもその気になれば米国関係者と知り合い、日米 安保や沖縄問題について意見交換することはできる。そうしてきた議員 も多くいる。 それをしなかった、できなかったのは、こよなく辻元清美という 政治家の個人的な問題であり、個人的の資質の問題である。 社民党を離れてはじめて米国保守論客と普天間問題について話し合 う事が出来るようになったと白状し、しかもそれを社民党を離れて よかったという弁明に使うような辻元清美という国会議員には、平和を 語る資格も沖縄問題を語る資格もない。 辻元清美は社民党を離れるべくして離れた政治家であるということ である。 了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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