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天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

 財務省が増税をあせる本当の理由
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□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2011年9月9日第627号 ■     =============================================================    財務省が増税をあせる本当の理由        =============================================================  こういう話を聞いた。  それがどこまで真実に近いかを確かめるために読者の知識を借りたい と思って書いてみた。  財務官僚が常に増税を目論む人種であることは誰もがわかることだろう。  財務省の権限の源は予算配分であり、そのための予算確保だからだ。  そして財政赤字が積もり積もってどうにもならない中で、財政再建という 錦の御旗をかざして増税止むなし、と訴えることもわかる。  おまけに震災復興が加わった。増税待ったなしだ。  しかし果たしてそれだけだろうか。  ここからがこのメルマガのテーマである。  源泉徴収に慣らされている多くのサラリーマン国民は気づかないだろうが、 税を自己申告をしてきた者なら所得税の前払いというふざけた制度になって いることを知っているだろう。  つまり幸いにもある年に多額の収入を得た者は、翌年の納税額の推計をその 収入にあわせてみなし徴税されるというやつだ。  こんな先取り制度がいつから始まったのか知らないが、我々は税金をみなし 課税で先取り去れ、取りすぎた場合は後で還付を受けることになっている。  財務省はその還付金が払えないのではないか。  払えないということは許されないことだ。  しかし先取りした予算はあらかた使ってしまった。  その結果つねに財務省は増税圧力の下に置かれている。  要するに財務省はキャッシュフローがないのである。  こういう事を言う者がいる。  果たしてこれは正しいのか。おもしろおかしく誇張された俗論なのか。  おりしも野田新政権の最大の公約が増税だ。  ここまで公言したからには増税しないわけにはいかない。  はたして野田政権は誰もが出来なかった増税を行なうのか。  読者の中に財政に詳しい識者がおられるとしたら教えて欲しい。  他の読者とその答えを共有したいと思う。                              了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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