□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2011年8月3日第554号 ■ ============================================================= 韓国ウルルン島をめぐる一連の騒動の責任は誰にあるのか ============================================================= 昨日(8月2日)夜遅く、例によって日刊ゲンダイの記者が電話で コメントを求めてきた。 韓国ウルルン島を訪問しようとした自民党の国会議員が入国拒否さ れた事をどう思うかと。 私の答えは明快だ。 領土問題という一大外交案件を軽くみて挑発的な行動に出た自民党議員 の軽率さと、それを制止できなかった自民党の責任は大きい。 入国を拒否されておめおめと引き下がり、空港で韓国海苔を土産に帰った と揶揄されるような議員は日本の恥だ。 しかし、それを放置し、日韓両国の間でここまで外交問題にエスカレート させてなお韓国政府との間で的確な対応を取ろうとしない菅民主党政権の 責任はもっと大きい。 領土問題は主権にかかわる問題であり譲れない問題である。 だからこそ毅然とした態度で正しく外交的に対応しなければならない。 それを妨げるような行動は与党議員であれ、野党議員であれ、右であれ左 であれ、厳しく制止しなければならない。 しかし菅民主党政権の対応はあまりにも鈍感だ。 国内的にも外交的にも領土権について正しい政策が取れていない。その 結果、北方領土、尖閣諸島そして竹島と、次々と日本の領土権が損なわれて 行った。 その責任は大きい。 それはもちろん辞めると言った首相が今でも居座っていることによる指導力 のなさにある。 しかしそれだけではない。菅首相の頭には外交はないのだ。 一日も早く菅民主党政権に終止符を打ち、新しい政権で外交の再出発をする しかない、と。 今頃そのコメントが掲載されているはずの日刊ゲンダイ8月4日号が駅の 売店に出回ってサラリーマンの酒の肴になっていることだろう。 日刊ゲンダイのことだから自民党と菅民主党政権の双方を滅多切りにして いるに違いない。 了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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