□■□■ 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン 2010年6月5日発行 第198号 ■ ───────────────────────────── 野坂昭如が語る普天間基地問題の本質 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 久しぶりに野坂昭如の「七転び八起き」について書いてみたくなった。 毎日新聞に隔週土曜日に連載されている野坂昭如のこの随想は、季節の風景を語るものがいいが、 政治を語るものの中に、強く共鳴させられるものが時折ある。 6月5日の随想の中で、鳩山首相の普天間問題について書いていたくだりもその一つだ。 彼は言う。 「・・・鳩山政権は何のアテもなく虚言を重ね、その移設先として辺野古周辺が明記された。世間は唖然。 当然地元の了承はなく、連立与党の合意も得ないままアメリカと合意・・・鳩山さんは馬鹿丁寧な言葉遣いや 軽率な物言いがよく指摘された・・・この問題に取り組むにあたって、職を賭す覚悟、あるいは命がけという 言葉が乱用された。空疎に響くというよりも・・・あまりに愚弄している・・・ 沖縄返還にからむ密約を持ち出すまでもなく、アメリカは軍事的世界戦略構想の下に、基地を設営するだけ・・・ これまで日本は日米安保を頼りに、沖縄をカタに差し出し、我が国は平和国家とおつに構えてきた。沖縄は 占領のまま、27年も間接統治下に置かれ、日本ですらなかった・・・ 基地があるお陰で、この島の経済は支えられてきたという。その事を否定はしない。基地で食べている県民は 多い。だが、基地がなければ、またそこに違う魅力を持った沖縄があるはずだ。つまり、沖縄は、はじめは アメリカにより、続いて日本によって自立の基盤を奪われたのだ。 沖縄の米軍基地は地上戦の行われた印である。当時、住民は逃げまどい、その間に米軍が陣取った。 そしてそれが、今に至る・・・」 護憲政党はいまこそ結集しなければ嘘だ。 それなのに社民党は民主党政権との選挙協力だとか部分連合などと いまだに言っている。日本共産党は国会対策委員長会談とやらで自民党と一緒になって民主党政権批判に忙しい。 どの政党が、政治家が、沖縄の叫びや平和を願う国民の声を政治に強くぶつけてくれるというのだろうか。 本物の安保闘争は日本では起こらないのであろうか。 ________ お知らせーメルマガ配信システムの刷新 2009年1月から「まぐまぐ」社を通じて有料メールマガジンの発行を行ってきましたが、 この配信は6月30日を持って終了し、7月1日からはあたらしく設立されたfoomii と言う メルマガ配信会社から配信することにしました。 それにともなって配信システムもより簡便、確実、弾力的となる事が期待されます。 とりあえずの改善点は次の通りです。 ・月額525円を月額500円とする(消費税を発行者負担とする)。 ・携帯電話(モバイル)でのメルマガ購入/購読を開始する。 ・メール配信に加えて、過去アーカイブのWebページ閲覧を始める。 その他、今後とも読者の要望を取り入れてより便利で有用な機能を提供できるよう配信社と一緒に なって工夫していくつもりです。 以上が建前としての説明ですが、本当の理由は一年半ほど前に私をメルマガに勧誘してくれた若者が、 一念発起して仲間と一緒にインターネット配信会社を立ち上げたので、それを応援したいと思ったからです。 私は、ブログもインターネット有料配信も、いつでもやめるつもりで書き続けてきました。その気持ちは 今も変わりません。しかし、彼らが新しい試みをするということで元気をもらいました。私も彼らを応援する つもりで、一緒にあたらしいメディアづくりに挑戦することにしました。 これからの世の中は若者に託したい、そう思って、彼らとともに発信していきます。 2010年7月1日より配信を完全移行し、まぐまぐでのメルマガ配信は6月30日の配信以降は 停止となります。 読者の皆様はとくに解約の手続きをとる必要はなく、私がまぐまぐからの配信を停止した段階でその月 からの課金は自動的に停止されます。 引き続き、「天木直人のメールマガジン」を購読していただける読者におかれては、下記URLより、 あらたにメルマガの登録(申し込み)をお願いします。登録(申し込み)は随時受け付けています。課金は 7月の購読開始の後から始まります。 ◎天木直人のメールマガジン ─ 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説 http://foomii.com/00001/ フーミーのホームページを開いて私の顔写真をクリックすると案内の画面が出てきます。 (1) 【購読手続きへ進む】ボタンを押下し、「新規ユーザー登録」より、 ・メールアドレス ・パスワード ・クレジットカード番号(有効期限) を入力後、入力した情報を確認。 (2) 間違いがない場合、「購入する」をクリックして申込完了。 これまで購読をいただいた読者の皆様には、ここに深く感謝させていただくとともに、もし引き続き 購読いただけるのであれば、よろしくおつきあいください。 私は購読してくださいとお願いをするつもりはありません。 誰に媚びることなく、一切の曇りもない心で、 気力、体力を振り絞って書き続ける、今まで以上に鋭角的に書いていく、それだけです。 権力を崇高したり、特定の政治イデオロギーを信奉したり、特定の政治家や政党と利害関係を 持っている人は、私のメルマガを読むと、これからはもっと不愉快になると思いますから、この機会に 購読を止めることをお勧めします。 それでは7月1日から、あらたなスタートをさせていただきます。 これまでのご購読ありがとうございました。 天木直人

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