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2024年旧暦9月8日からの国難と3000人の因縁のミタマの大活躍

方波見寧(資産コンサルタント)

方波見寧

第10回 聖典⊕日月神示
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第10回  聖典⊕日月神示

        

3000人の因縁のミタマへの唯一の読み解き者からのメッセージ


 

はじめに 人類絶滅の危機を回避するには、地の岩戸を開くしかない方法がない

 


1944年6月から1961年3月までに降ろされた『日月神示』には、2024年から2026年までの「国難の3年間」が預言されている。早ければ2024年旧暦8月(遅くとも2025年旧暦8月)には、ロシア大連合がイスラエル、アメリカ、イギリスへ同時核攻撃を仕掛けて勝利し、2024年旧暦9月8日頃(遅くとも2025年旧暦9月8日頃)から、日本侵攻を開始する。そして、いまのままでは、日本という国が滅び、日本人は皆殺しにされると預言されている。

 

日本人が絶滅を回避できる唯一の道とは、日本人自らが地の岩戸を開くことによって、地の底に封印されている国常立尊ら59柱と神人と呼ばれる救世主を呼び出すことだけである。そこで、重要な役目を果たすのが、いく世にもわたって修行させられてきた、“3000人の因縁のミタマ”と呼ばれる人たちである。

 

“3000人の因縁のミタマ”が地の岩戸開きの儀式に成功し、日本人自らの力で地の岩戸を開けることができれば、それによって、国常立尊ら59柱と神人と呼ばれる救世主は現実界へ降臨を果たし、国常立尊ら59柱と一体となった59人の役員と、真澄の珠・潮満の珠・潮干の珠という最終兵器を手にした因縁のミタマは、神人たちと一緒に日本を守るため、ロシア大軍団と戦うことになるだろう。

 

日本人の絶滅を避けるための条件とは?

 

『日月神示』によれば、我よしや優勝劣敗や生存競争に明け暮れる中で、人類の大部分が邪霊集団に取りつかれてしまった。そのため、地球の滅亡を恐れた天界の神々は、人類最終戦争と大天変地異を起こした挙句、霊界と現実界の立て壊しをおこなって、人類の数を2%未満にする計画を立てられた(松の巻 第2帖)。ところが、1944年、地の国常立尊によって、自分が人類を改心させるから、3分の1の人類は生存させてほしいとの陳情が認められたとされる(扶桑の巻 第7帖)(上つ巻 第2帖)。

 

地の国常立尊のご厚情によって、日本人は絶滅の危機を回避する可能性が出てきたが、そのためには、4つの条件が課せられた。

 

1つ目の条件とは、2025年節分までに(2026年節分までの可能性も残る)、前世までの因果を可能な限り消しておくという御魂磨きを行う事である。自分に降りかかる試練を受け止め、自分の機嫌を取りながら、目の前に起こるすべてのことに、力を出し切って試練を乗り越え、いつも笑顔で可能な範囲で他人のお手伝いをする。隠徳を積むことで前世までの悪因を1つ1つ消していくことが身魂磨きとされる。

 

2つ目の条件とは、『日月神示』に掲載される祝詞・神言・奉る歌を毎日奏上することによって、地の底に封印されている国常立尊ら59柱に対して、光透波(=九十八)というエネルギーをおくって、地上への降臨の手助けを行うことである。「神は九十八(=言葉・光透波・ことは)ぞ 九十八(=光透波)とは真ぞ 九十八(=光透波)で神国になるぞ」(地つ巻 第34帖)との記載通りである。

 

3つ目の条件とは、知らず知らず犯した罪や穢れや過ちを悔い改めることである。日本人は冠婚葬祭に際して神社やお寺を訪れるが、神社の鳥居や注連縄は正神を封印する道具であり(雨の巻 第2帖)、お寺の説く地獄とは存在するものではなく(黄金の巻 第94帖)、正神を祟り神や病魔として日本人から遠ざける方便である。日本人は、知らぬ間に、正神を封印する慣習に手を染めていたのであり、日本人のルーツや日本国の成り立ちの闇を知って悔い改める必要がある。

 

4つ目の条件とは、地の岩戸を開くための“3000人の因縁のミタマの覚醒”である。ロシア大軍団が日本侵攻した際に、地の岩戸開きの儀式を行って、日本人自らが地の岩戸を開き、国常立尊ら59柱と神人らを降臨させて、日本人を守るために戦うのは“3000人の因縁のミタマ”なのである。極論すれば、どれだけ一般人が身魂磨きを行い、正神を封印していたことを悔い改め、正神に光透波を送ったところで、“3000人の因縁のミタマ”が覚醒しなければ、すべてが水泡と化すことは、だれでも容易に理解できるであろう。

 

本書の目的とは、『日月神示』の預言に従って、地の国常立尊によって幾世にもわたって修行させられた来た“3000人の因縁のミタマ”を覚醒させることにあり、“3000人の因縁のミタマ”の儀式によって、日本人自らが地の岩戸を開くことで、国常立尊らの降臨を導き、日本滅亡危機を回避することにある。

 

2024年旧暦9月8日までに因縁のミタマの覚醒がはじまる

 

『日月神示』によれば、2023年旧暦9月8日(10月22日)から2024年旧暦9月8日(10月10日)までの間に、「二(次)の世の型」が始まり、「二(次)の世の型の人」たる、“3000人の因縁のミタマ”の覚醒がはじまり、地の岩戸開きの実現に向けた、救国の活動を開始すると預言されている。秋が立たらこの道開く方々が登場するとされる(上つ巻 第8帖)。

 

裏を返すならば、世に落とされている“3000人の因縁のミタマ”とは、2023年旧暦9月8日以前には、『日月神示』という預言書の存在すら知らず、自らが“3000人の因縁のミタマ”であるとの自覚もない状態に置かれている。そのため、“3000人の因縁のミタマ”の覚醒に必要なスイッチとして、まずは、『日月神示』の存在と正しい読み解きを伝えることが急務となっていた。

 

2023年旧暦9月8日、すでに筆者は、『映像版・日月神示の救いの岩戸を開ける方法(上下)』という有料動画を、“イレギラー”ではあるが、ヒカルランドから3日間だけ“”配信している(1月前にデータを納品し、1週間前に有料配信の確約を得ていたが履行されずに、最終的には前日夜に無断で無料配信されたため、3日間で停止とした)。

 

また、2023年11月末と2023年12月末には『日月神示の救いの岩戸を開ける方法(上巻・下巻)』(ヒカルランド)を出版している。そのため、“3000人の因縁のミタマ”の1部には、すでに、ある程度は必要な情報が提供されているはずである。

 

ただし、“3000人の因縁のミタマ”が本格的に覚醒するためには、最低1回は、『日月神示』を通読しておく必要がある。そして、おそらくは、“3000人の因縁のミタマ”が通読するべき『日月神示』とは、岡本天明氏に降ろされたままの「原文」であろうと解釈できる。

 

そして、2023年末時点では、「原文」とは、1976年に岡本三典夫人が出版した『原典・日月神示』(新日本研究所)以外に存在しないが、現存する書籍数は200冊のみであり、国会図書館に行って確認する必要がある。同時に、仮に、『原典・日月神示』を読んだところで、しかも、『完訳・日月神示』(ヒカルランド)の第1仮訳という仮名ふりを参照したとしても、『日月神示』の内容を読み解けなければ、その努力は水泡と化すだろう。

 

本書の目的とは、“3000人の因縁のミタマ”の誕生のために、①『日月神示』の第1巻から第23巻までの数字で書かれた「原文」を提供し、②それらに対するフリガナを振った「正しい第1仮訳」(第1巻から第37巻まで用意した)を付与した上で、③第1巻から第37巻までの全体の「正しい読み解き」を示すことにある。

 

こうして出来上がった本書の内容は、“神示読めば因縁だけにわかる(夜明け前 第5帖)”ように工夫されている。『日月神示』の原文まで本書が掲載している理由とは、「神示読まねば役員になれないのざぞ」(海の巻 第16帖)とされており、“3000人の因縁のミタマ”を覚醒させるための「鍵」であると考えるからである。正神が降ろした通りの“神界の数字表記”で通読することで、“3000人の因縁のミタマ”が覚醒すると預言されていたからである。

 

1944年6月から1961年3月までに『日月神示』が世に降ろされた目的とは、2023年旧暦9月8日から2024年旧暦9月8日までに、暗号解読が終了した状態で、本書が世に出版されて、「次の世の型の人」=「3000人の因縁のミタマ」に届けられることによって、

“3000人の因縁のミタマ”を覚醒させて、地の岩戸が開かれ、国常立尊ら59柱と救世主の神人らを降臨させ、日本の滅亡を回避する目的のためである。

 

なお、一般人が読んだところで、本書を理解することは至難の業であろうことは、十分に注意が必要である!

 

摩訶不思議 本書作成の発起人は、岡本三典さんである!

 

ここで1つ、摩訶不思議な話を付け加えておこう。本書の出版に関しては、『日月神示の救いの岩戸を開ける方法』(ヒカルランド)を執筆中の2023年春頃、ヒカルランドさんへ企画書を提出して実現したものであるが、信じるか否かは別にして、本書の作成を筆者らに指示されたのは、2009年に他界されていた岡本天明氏の3人目の夫人であり、『日月神示』の研究に自らも没頭されて来た岡本三典氏であろうと考える。

 

2023年4月、筆者の枕元に現れた岡本三典氏は、“1976年に私が出版した『原典・日月神示』(新日本研究所)と『日月⊕聖典』(至恩郷)を読みなさい。光透波(=九十八)という理論を確認しなさい。あなたこそ、『日月神示』を読み解くべき、選ばれた「二の世の型の人」なのですよ”といわれたような気がした。

 

実際に、国会図書館で上記2冊を確認すると、筆者がそれまで底本としていた『完訳・日月神示』(ヒカルランド)には、多くの不適切な記載や誤訳が発見されており、そもそも1963年4月7日の岡本天明没後の50年を待たずに、著作権を侵害しながら2011年3月11日に出版された書である可能性も浮上した。過去に岡本天明夫妻に介入していたイシヤ(=八咫烏)の関係者についても確認が取れた。

 

また、『謎解き版[完訳]日月神示』(ヒカルランド)の付録には、『完訳・日月神示』の著者・中矢伸一氏が、著作権者の岡本三典氏の許可もなく、2006年から2008年に『たまゆら』という雑誌に『日月神示』の第1仮訳を転載していたこと、中矢伸一氏と黒川柚月氏らが著作権者の岡本三典氏の「光透波理論」を意味もなく批判していた箇所も発見された。

 

枕元に現れた岡本三典氏の御忠告の通りに『原典・日月神示』と『日月⊕聖典』を読んだおかげで、『完訳・日月神示』の誤記載や誤解釈の“事実“が浮き彫りとなり、岡本三典氏の光透波(=九十八)理論によって、『日月神事』の「祝詞」「奉る歌」「神言」という”奥義“を読み解くことが出来た。

 

岡本三典氏のおかげで、筆者らは『日月神示』の読み解きにようやく成功することが出来た。1962年、「次の世の型は他で出ているようだ」との岡本天明氏へ“最後の神示”が降ろされて以来、『日月神示』の読み解き者を探していた岡本三典氏と“ギリギリのタイミングでお会したこと”で、“3000人の因縁のミタマ”に向けた本書を完成させることが出来た。なんとか日本が滅亡する前にギリギリ間に合った!




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