… … …(記事全文2,454文字)世界はフェミニズムが牛耳っている。
フェミニズムは、女性の参政権獲得に大いに貢献して(それは素晴らしい活動だった)、すでに役割のほとんどを終えている。だが、残党が『女性の新時代』のために低俗な事ばかりをローラー作戦のように行い、活動家として政治にも裁判にも圧力をかけている。
極左のリベラルと手を組んで、例えば、LGBTの問題もフェミニストたちが大いに関わっている。その勢力は残党という言い方をしたが強大で、資金源が豊富なため、正直手に負えない。
日本では、学校での男女生徒の区別を無くす事に余念がなく、スカートを導入しない学校も出てくるほどだ。
女子トイレに、『女の心を持った男の体をした人』が入って良いことになる判決が出るようになったのも、彼ら彼女らの圧力のようなもの。裁判官もそっち系である。
そのフェミニズムら社会改良に余念がない極左の敵が、トランプ前大統領だった。
2024年7月14日。
トランプ前大統領は演説中に狙撃され、耳を撃ち抜かれた。
あと数ミリで頭を貫通し死亡する大事件だが、彼は立ち上がり、「闘うぞ」と拳を振り上げた。
バイデンだったら、ショック死するか寝たきりで運ばれて行ったはず。
この日、世界中のフェミニストが落胆し、大きなショックを受けた。
男らしく生きれば成功する ~君たちは悔しくないのか~
里中李生(作家)