ウェブで読む：https://foomii.com/00127/2018123115213350947 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 201X/XX/XX配信 男らしく生きれば成功する ～君たちは悔しくないのか～ 男は才能を女子に使え(無料配信) ─────────────────────────────────── 有料メルマガ(今回は無料配信)、ブログの共通エッセイです。 あなたが男だとしで、才能があったとしてその才能を何に使うか。 女性の才能ことは言及しない。男性化してきたと言っても、女性の才能と成功の九割は美貌とセット。周りを見れば分かるでしょう。美女は優遇されて結婚もできる。嫌いなアイドルを「ブス」という男がいたとしても、そのアイドルが隣に座ったら、ブスではない現実に驚くはず。 男性社会が崩壊しないかぎりは、女子が才能を開花させ、ウォーレンバフェットやビルゲイツやピカソやスティーブジョブスのようなにはなれない。 男性社会を崩壊させるには資本主義社会をやめないといけないし、世界各国でやっている小さな戦争もやめないといけない。 「女が強い」という女性に媚びた言葉が昭和の終わりから定着している。それが本当だとしても圧倒的に戦うのが得意なのもあくどいお金儲けが得意なのも男。 皆、嘘が好きだが、私は嘘が嫌いだ。強いのは、腕力、権力、財力でしょ。それを保持、保有しているのは男だ。 それによって、女性は苦しむことになる。 昔も苦しんでいた。そのほとんどがセックスに関することだった(時代によって差異はあり、女もセックスを愉しんだ時代もあった)。 それらが薄らぎ、女性がセックスで苦しむことが激減したことは統計学で証明されていて、しかしセックスの合意に曖昧さがある上に、フリーセックスに端を発した女の自立が、男性社会の中、女性の経済力を圧迫している。 「フリーセックスに端を発した女の自立ってなんだ」 と聞かれそうだが、説明するのに、あと三万字を要するから割愛するが、例えばセックスをいろんな男としてきて、新しい彼氏にふられたことがある女子なら、なんとなく分かると思う。スマホの履歴やSNSでばれたとか。 あなたが男だったとして、才能は必ずある。 それが開花しないとしたら、それは努力が足りないか、環境が圧倒的に不利かどちらかだ。 「鬱病だから仕方ない?」 それも環境で変わる。発達障害的に先天性の脳の病気がない限りは、才能があり、天才的に才能がある人は男女問わずに発達障害の一面があるものだ。その話は今回は控えたい。 あなたが男で、健康で才能があったら、それは、お金に困っている女子に捧げてほしい。 私の生き方もそうだ。まずは、好きな女子に。 なんとか守ってあげたい。 それから自分の快楽。 男性社会に苦しんでいる女子に。なぜなら、こちらは男だから。 あなたがお金がいっぱいになって豪遊するにしても、お金がなかった恋人と。昔、苦しんでいた女性とその子供と。 「ストレス」という妙な病が先進国に蔓延しているが、ストレスに対抗する力が強いのは実は男の方だ。 生命力は女が強い。守りに入れるからに他ならない。とはいえ、今は乳がんが増加していて、女性の寿命は縮まるかもしれない。 「弱い、弱い」と軽蔑されているこの時代の男たちだが、 しかし普遍的にストレスに強いのは実は男たち。 男はストレスに蝕まれた限界になったら、とんでもない行動力を発揮する。「死んでもいいや。やっちゃえ」という破滅願望が出てくるのである。 【マイケルジャクソン生存説】というのがある。超有名人の中ではもっとも信憑性のある話だ。彼のストレスが頂点に達していた事は、『They Don't Care About Us』という曲を聴けば分かる。 この曲は、「俺は辛い。世間はバカ。ふさげんな」というロック歌手が叫んだ曲の中では最高傑作だと私は思っている。 不眠に苦しみ、麻酔薬の過剰な投与で死亡した彼だが、もし生きていたとしたら、自分を抹消したということだ。映画によくある。元諜報員で、今は別人になっているとか。 アメリカはそれが出来る国だからだ。彼の財力に、FBIなどが協力すれば、マイケルは別人として気楽に生活が可能だ。もともと整形が好きな男。顔も変えられる。 これは極端なストレス回避法だが、男なら、私だったらボルダリングでかなり無茶をしている。何度か、「あ、指が折れる」と思ったが、そのまま登っている。しかし、運よく指は折れずに完登。ストレス発散というわけだ。 セックス、酒、薬、スポーツでバカ(限界まですること)をやってストレスから逃れることが出来るのが男だ。 女子はそこをためらう。セックスではためらわない女子が多いが、それはお金のためがほとんどで、男の無茶なセックスはお金のためではなくストレスのためだ。 才能がある上に、ストレスに強い。言葉を変えると、ストレスと戦う無茶ができる。 今、絵を描いていて、つまり画家を目指していてお金がないとしても、あなたは女性に支えられているはずだ。恋人がいなくても。 私も、ストレスで失明するんじゃないかと焦った時に、好きなアイドルの写真集と海を見ていて治ったことがある。写真も海も好きだからかも知れないが、目が痛くて映画は見られなかった。お笑い番組も、YouTubeも。 「今、那覇空港にいる」 というお決まりのパターンだ。「え? また? 近所の喫茶店じゃないの?」。 家族が仰天するわけだが、そんなことをやってしまうのが男。この程度はまだ軽症で、私は違うが、マイケルに近づいていくと、ついでにハブ酒を飲みまくって、米兵にケンカを売ってフルボッコにされて、風俗嬢に慰めてもらってLINEIDをゲットして、「ま、いっか」と笑って東京に戻ってくるのが才能がある男だ。そしてまた仕事に向かう。(繰り返すが、私はまだここまではしません) ストレスが解消している期間のお金は、愛しい女子に捧げる。 私がタイの貧困層がいる町の夜道で、子猫とお喋りをしている少女に咄嗟にお金を渡せなかったのは、言い訳をすると、一緒にいたタイ語ができる男が先を急いで行ってしまったことと、いくら渡せばいいのかバーツの計算できなかったことと、相手が少女だったから『少女買春』が脳裏に過ったからだった。セックスしなければいいのだが、タイの女子は、お金を受け取ったらやる、という子が多い。 しかし、その時の後悔は一生忘れることができなくて、「多才、多才って言われてきて、お金を稼いできてタイに行って、そのお金をタクシーの運転手のチップに使ってきたのか」と、自分に幻滅している。 タイには貧しい少年もいたが彼らは軍に入隊できる。その話は割愛したい。 まだまだ男性社会だ。 韓国の駆逐艦が、自衛隊機にレーダーを照射した。「攻撃態勢」のレーダーだ。それに怒っているのはほとんどが男たち。自衛隊にも女子が入隊が増えて現場に女性隊員が出てくることもあるだろう。しかし、現実を見てほしい。あの現場にいたのは男たちだ。あわや戦闘かという現場から「離隔する」と判断したり、韓国船に「なんの意図があるのか」と交信をしたのも、映像を後悔したのも安倍という昔はタカ派だった男。トップダウンだ。 日本の街の女子たちは、そんな事件すら興味がない。それは女子たちがバカだからではなく、男性社会だからだ。 資本主義社会の格差は、すべての男性的要素が絡み合い、曖昧と複雑の混合で、若い女性を苦しめていく。 私の今回のこの原稿は無料だ。 本を買ってほしい。その印税で私が遊んでいて激高するのは早計だ。私のお金は、生活費を除き、困っている女子と私のストレスのためにしか使っていない。 「幸せだ」と言って、奥さんとラブラブで健康で、なのに酒を飲んでパチンコや競馬をやっている男ではない。 今日も才能を使った。この原稿は一時間の作品だ。 神様(脳)に感謝する。 良いお年をお迎えください。里中李生 ─────────────────────────────────── 本メールマガジンに対するご意見、ご感想は、このメールアドレス宛に返信をお願いいたします。 ─────────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ─────────────────────────────────── ■執筆者：里中李生 ■ウェブ：http://www.satonaka.jp/ ■配信確認・停止：https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
