ウェブで読む:https://foomii.com/00118/20230313174813106649 ◆◇◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━ http://foomii.com/00118 ◇ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇ 藤川里絵の勝ったり負けたり”赤裸々”株ノート ◇◆◇ http://kilioffice.com/riefujikawa/ ◆◇ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ 月曜日、おつかれさまでした! 週末に起きたSVBの破綻によって波乱の週明けとなりました。 これについてはトピックにて。 前週末の米国株下げから、日経平均株価は200円を超える下げでスタート。その後も別の米銀の連鎖的破綻報道を受けて売りが強まり下げ幅は一時500円を超えました。 ただ、FRBが預金保護を発表したことで、とりあえずの安心感もありヒケ手前で下げ幅を縮小。 アメリカ市場では、債券が買われ10年債の利回り3.6%台まで低下。一方、ダウ先物は400ドル以上上昇。通常は債券と株は反対の動きをしますが、どちらも上がるというちょっと不思議な状況です。 今週はCPIがあります。それによって3月のFOMCの利上げが0.25%か、0.5%かどちらになるか見えてきそうです。 日本では、グロース株の決算もちょこちょこあります。個別株物色はけっこうありそう。… … …(記事全文4,712文字)