ウェブで読む:https://foomii.com/00118/20230302193823106222 ◆◇◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━ http://foomii.com/00118 ◇ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇ 藤川里絵の勝ったり負けたり”赤裸々”株ノート ◇◆◇ http://kilioffice.com/riefujikawa/ ◆◇ ◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ 木曜日、おつかれさまでした。 月火水と外出続きで、今日はひさしぶりに1日中家で仕事しました。 やっぱり落ち着きますね。 日経平均は3日ぶりの小反落、朝いったん100円を越して上昇する場面もありましたが、その後値を消し膠着状態に。 米長期金利が4%台に乗せたことで、ハイテク株などに警戒感が出て売られました。 ただ、3月の配当権利取り狙いの買いが全体を支える展開で、結局居心地のよい27,500円に戻るといった1日。 昨日発表された2月米ISM製造業景況指数は、ほぼ予想通りの47.8。2ヶ月連続の50割れとなっています。 ただし、新規受注指数は47.0と、2020年5月以来の低水準だった前月の42.5からは回復し、よいとは言えないまでも、悪くない数字でした。これに対する株価の反応は限定的で、ダウ平均は、+ 5ドルで引けました。 米10年債の利回りが4%を超えてきたのは、わりとインパクトがあり、今夜のアメリカ株、とくにNASDAQがどうなるか気になります。… … …(記事全文5,265文字)