━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.456 2019/10/22 五輪マラソン、突如、札幌に変更! カネまみれIOCの拝金主義と体面づくろい ウェブで読む:https://foomii.com/00065/2019102209000059600 EPUBダウンロード:https://foomii.com/00065-59992.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 誰もが「寝耳に水」の出来事だった。先週、このメルマガでボランティアの視線から東京五輪を批判したが、その直後、IOCのバッハ会長は、東京五輪のマラソンを札幌でやるつもりだと、突如、発表した。 以来、今日まで、主催する五輪組織員会、主催都市の東京、そして国までも大混乱に陥っている。相変わらず、ネットでは賛否の声が渦巻いているが、1人の日本国民、そしてボランティアの1人として言わせてもらえば、IOCはふざけすぎている。五輪は単なるスポーツビジネスなのだから、いまさら、体面を気にしてカッコつけるのもいい加減にしろと言いたい。しかも、札幌に変更しても、暑さはほとんど変わらない。 [目次]────────────────────────────────── ■バッハIOC会長の「鶴の一声」への疑問… … …(記事全文8,078文字)