小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

シカゴ穀物相場に天候プレミアム加算の動き、今季の作付けは遅れがち

小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

発行者:小菅努(商品アナリスト) 価格:1,944円/月(税込)

 

2018/05/02 17:41 配信の記事

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           小菅努のコモディティ分析
       ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~

  2018年05月02日(水)発行
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 シカゴ穀物相場に天候プレミアム加算の動き、今季の作付けは遅れがち
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<冬小麦の天候リスク織り込むも、高値限界か>
シカゴ穀物相場が地合を引き締めている。CBOT小麦先物相場は、4月上旬の1Bu=450セント水準に対して、足元では520セント台まで値上がりしている。中心限月ベースでは昨年7月13日以来となる高値が更新されている。3月にも冬小麦の作柄悪化懸念で一時518.50セントまで上昇していたが、産地で降雨が観測されると調整売りが膨らみ、3月下旬から4月上旬にかけては総じて戻り売り優勢の展開になっていた。しかし、冬小麦の生産ステージが進展する中で、改めて天候リスクの織り込みを迫られているのが現状である。


冬小麦の生産される米南部では、今季は降水量不足から干ばつ被害が発生している。米農務省(USDA)によると、テキサス州において3月1日以降の降水量が平年を上回っているのは州都オースティンなどの一部観測地点に留まっており、平年に比べて6~7割程度の降水量に留まっている地域が目立つ。干ばつモニターをみても、5段階評価の上から2番目となるD3~D4地域が目立ち、冬小麦生産地の気象環境悪化が確認できる。

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…(記事全文4,625文字)

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プロフィール

小菅努

商品アナリスト
小菅努

1976年千葉県生まれ。筑波大学卒。商品先物取引会社の営業本部を経て、同時テロ事件直後のニューヨーク事務所にてコモディティ・金融市場の分析を学ぶ。帰国後は調査部門責任者を経て、2016年にマーケットエッジ株式会社代表に就任。商品アナリスト。

貴金属、非鉄金属、原油、天然ゴム、穀物、砂糖、コーヒーなどのコモディティ市場全般をカバー。マクロ的な視点に基づく需給分析を得意とする。Yahoo!ニュース「コモディティアナリストの視点」、Twitter(@kosuge_tsutomu)での情報提供も行っている。

商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物)