□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2011年9月2日第608号 ■ ============================================================= 外務・防衛官僚を跋扈させる菅と野田の責任を問う ============================================================= 辞める直前までも防災訓練をやっている菅首相と、いつまでたって もスタートできない野田首相。 そんな首相不在の9月1日に、中江公人防衛省事務次官が沖縄県庁 を訪れて何をしてきたか。 メディアは大きく報じない。国民は気づかない。 だから私が代わって監視する。追及する。 オスプレイの騒音被害を訴える仲井真沖縄県知事の質問書に対し、 回答書を手渡しに行ったのだ。 その回答書が噴飯物だ。 騒音や飛行ルートに対する質問には「米国に照会中」として一切答 えず、そのかわりに「(現行機より)騒音は低減すると米側から説明を 受けた」とだけ答えている。 沖縄県民や宜野湾市長が危険性や騒音を懸念して配備中止を訴えても、 「米政府に配備計画修正を申し入れる立場にはない」と一蹴する。 これが民主党政権の下の政治主導の外交だ。 政治空白の下でこのような重大な官僚の発言が、政府の回答書の形 で沖縄に下される。 沖縄問題を官僚に丸投げした菅首相の責任は重い。 「外交のことは正直、よくわからないんです」(9月2日読売「課題 野田政権」)というドジョウ首相もまた官僚に沖縄問題を丸投げだ。 こんな民主党政権が続く限り沖縄は救われない。 対米従属外交は加速する。 外務・防衛官僚は自分たちの番が来たと権限争いを激化させる。 メディアは野田外交の不安や誰が外相になるかは語らずに、野田 民主党政権に対する安堵感ばかり伝える。 すべてはいかさまだ。 了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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