□■□■ 【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン 2010年4月15日発行 第115号 ■ ───────────────────────────── こんな国と軍事同盟を組んではだめだ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4月15日の毎日新聞の一枚の写真が私の考えの正しさをまた一つ証明してくれた。 「『おもちゃ』ではない。まだあどけない表情の10代の少年たちが構えるのは本物の銃だ。 身長に不釣合いなほど、それが大きく見える・・」 こういう説明とともに毎日新聞に掲載されていた写真は、戦闘服とヘルメットに身を包んだ 少年兵4人がそれぞれバラバラな方向に顔を向けながら機関銃を構えている一枚の写真である。 イラクでの戦闘に参加する若き米兵たちの姿だ。米デンバー・ポスト紙のクレイグ・ウォーカー 記者が撮った写真の一枚で今年のピュリツァー賞受賞写真であるという。 不安に満ちたそのあどけない顔が平和な日本に住む私の心をこのうえなくやるせなくさせる。 彼らもまたイラク人を殺し、イラク人から殺されるのだろうか。 こんな事を平気で行うような米国は間違っている。 その米国と軍事同盟を組む事が日本の為だといい続ける日本の指導者たちはどうかしている。 この写真が昨年9月に発表された時、全米に大きな反響を呼んだという。そこにわずかな救いを見る。 _________ 天木直人のメールマガジン 2010年4月15日発行 第115号

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