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2024年旧暦9月8日からの国難と3000人の因縁のミタマの大活躍

方波見寧(資産コンサルタント)

方波見寧

第8回 2024年旧暦9月8日 因縁のミタマが集結を開始
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第8回 2024年旧暦9月8日 因縁のミタマが集結を開始



第5部 2024年旧暦9月8日 因縁のミタマが集結を開始   

 

  

第21章 イシヤによる邪霊集団からの攻撃

 

 

ヤスシが一橋大学の中川研究室を出たのは午後8時であった。国立大通りを通って、甲

州街道へ出てから、川崎方面へと自動車で帰宅しようとしていた。帰宅までには1時間半

ほどかかる。野猿街道の関戸橋を渡って聖蹟桜ヶ丘を左折して桜ヶ丘カントリーを通過し

た頃であった。川崎街道を2台の乗用車と1台のバイクがずっと後続していたが、なにや

ら尾行されているような気がした。ヤスシの周辺で事件が起こり始めたのはそれからであ

った。

 

いまから1年半前、2022年の秋も深まる11月のある晩のこと、1人の刑事がヤスシの

自宅を訪ねてきた。午後10時のことである。外出していためヤスシは不在であったがポストには、地元警察署の笹林という刑事がポストに置手紙をしていた。「土砂崩れ被害の件で告訴状を提出されていますが、その件で伺いしたいことがあります」と書かれていた。

 

猫気をつけよ 犬来るぞ

 

2017年10月の台風の日、ヤスシの契約していた佐々井月締め駐車場で、大規模な土砂崩れ事件が発生し、1千万円のBMWと4百万円の国産車が大破した。他にも数台の契約車が大破する大事故であった。駐車場の所有者の佐々井は被害者に賠償金を払意を申し出たが、ヤスシだけが事件の真相を解明しようと民事裁判を提訴したところ、駐車場の所有者の佐々井は地山を無許可造成で駐車場にしていたことが判明した。

 

ただし、民事裁判を提訴した裁判所では、ヤスシの父親の遺産分割調停にて、大手弁護士事務所の意向を汲んだ家庭裁判所のイカサマ調停の真っ最中であり、不正裁判所と不正検察から敵視されていたため、正当な理由で裁判所へ訴えを起こしたにもかかわらず、裁判所や警察が邪魔者を葬り去ろうと画策し始めたのであった。

 

そもそも問題の発端となったのは、2015年9月からの地元家庭裁判所における遺産分割調停であり、東京虎ノ門にある大手弁護士事務所が東京高裁部長などの退官後の天下り策になっており、現役裁判官に対して同法律事務所へ忖度する“癒着体質”が出来上がっていた。そして、裁判所が選任する不動産鑑定士も、裁判官に忖度して、虚偽鑑定を行うことが横行していたのである。問題の経緯は以下のようになる。


裁判所が選出した不動産鑑定士は、「道路に面した擁壁のタカさが最大3m以上あるところを、1.8mと虚偽記載をして、当該遺産不動産を売却した場合に必要となる”擁壁の再構築義務”を割愛して、2倍の価格を設定して、大手弁護士事務所に依頼したヤスシの弟たちに法定相続分が多額にわたるように若い裁判官(大暮判事補)に忖度させていた。」 

 

(2)ヤスシと母親が父親の自宅に同居していたが、弟たちは別住所に居住していたため、自宅価格を上げるほど、自分たちの相続財産が多くなる。そのため、大暮判事補は、実際には3450万円の価値しかない不動産を5490万円と“裁判所のお抱え鑑定士”に評価させていた。2000万円の差額とは、擁壁のやり直し分に正確に対応していた。

 

(3)突如、大暮判事補は北海道へ移動となり、後任には高多裁判官が赴任してきた。2018年5月の鈴井不動産鑑定士の証人尋問では、大暮判事補から問題行為と虚偽鑑定を依頼されたと認めたものの、大暮判事補の後任の高多裁判官と書記官が証人尋問書の証言調書を不正に書き換えていたことが発覚し、高多裁判官は赴任後2か月で法務省へ異動となり、それ以降は、遺産分割調停は1度も開かれぬままであるという「裁判所の不正行為」を立証してしまった。

 

(4)不動産鑑定士の虚偽鑑定で検察庁に告訴状を提出するも、数か月間にわたって不当に拒絶してきたので、管轄の警視正を含めて民事裁判を起こすと、盛脇裁判官の下、ヤスシは原告でありながら、法廷では十数人の検察関係者に取りかこまれ威圧された。

 

(5)不動産鑑定士の虚偽鑑定は、当該遺産不動産の“壁の高さ”を確認すれば、一目瞭然であったが、裁判官と大手弁護士事務所の癒着体制や不動産鑑定で揉めた際には「不動産鑑定士に数字を操作させる不正慣行」が露呈するため、警察や検察でも手が出せない案件であった。上告したため、最高裁の裁判官まで関係する不正行為である。



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