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2024年旧暦9月8日からの国難と3000人の因縁のミタマの大活躍

方波見寧(資産コンサルタント)

方波見寧

第1回 2023年旧暦9月8日から2024年旧暦9月8日までに「二の世の型」が始まる
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第1回 2023年旧暦9月8日から2024年旧暦9月8日までに「二の世の型」が始まる

   

2023年10月22日(=旧暦9月8日)とは、人類の再生が始まっためでたい日であるが、同時に恐ろしい日でもある。2023年10月22日(旧暦9月8日)から2024年10月10日(旧暦9月8日)までの“どこか”で、「ニ(次)の世」が始まり、2024年から2026年までの間に、“人類最終戦争”と“人類絶滅の危機”がやってくる。そして、人類が大峠を越えてミロクの世にたどり着き、神のような存在となりうるか否かが試される。

 

『日月神示』に記載される「同じこと2度繰り返す仕組みざぞ」(青葉の巻 第7帖)とは、『古事記』における黄泉津比良坂の戦いという“人類最終戦争”と、伊邪那岐の禊(=『旧約聖書』のノア大洪水)という大天変地異による“人類絶滅の危機”が、2024年から2026年に再来するという預言である。

 

人類が我よしや弱肉強食をやめて「改心」し、地の「岩戸開き」に成功できれば、人類の3分の1は「ミロクの世」と呼ばれる“地上天国”へたどり着き、失敗すれば地上は“元の泥沼”と化し、人類の生存率は2%未満とされてしまう(扶桑の巻 第7帖)。

 

黄泉津比良坂の戦いという“人類最終戦争”と、伊邪那岐の禊という大天変地異による“人類絶滅の危機”の到来を回避するためには、人類が御魂磨きを行い、我よしや弱肉強食を止めて改心した上で、59人の役員を含む3000人の因縁のミタマと呼ばれる者たちが決起して、救世主たる国常立尊ら59柱と地底人たる神人の大軍団を降臨させる儀式を成功させる以外に方法はなく、その奥義を明かしているのが『日月神示』という秘伝の書なのである(下つ巻 第4帖)。

 

2024年秋から冬にかけて、ロシアの日本侵攻がはじまる

 

1944年6月から岡本天明氏に下ろされた『日月神示』によれば、2023年10月22日から2024年10月10日までのどこかで、「二(次)の世の御用」が始まると預言される。そして、2024年からの3年間は、「国難の3年間」とされる“3000年に1度の大立て替えの時期”とも預言されている。

 

『日月神示』の預言通りに、2023年末時点で、欧米のウクライナ支援は先細り、ロシアのウクライナ戦争での勝利はほぼ確実となり、ロシアが中国、北朝鮮、イラン、トルコ、イスラム連合、東南アジア、中南米などのグローバルサウスと連合化していることは明らかであり、最終的にインドが加わる可能性が高い。

 

『日月神示』では、「(旧暦の)9月に気をつけよ」と警鐘を鳴らしており(上つ巻 第18帖)、秋から冬にかけての露北朝鮮の第1次日本侵攻を預言する。(1)北海道と東北への“北から”の陸上侵攻(上つ巻 第25帖)、(2)“政治家と官僚を捕虜とする”霞が関など政治的中心都市へのパラシュート部隊侵攻(松の巻 第7帖)、(3)主要港への軍艦と潜水艦の突入の3攻撃(地つ巻 第7帖)により、無政府状態となった日本人は、食糧の輸入と物流が途絶えて、餓死者が続出する事態をまねくだろう(上つ巻 第25帖)。(4)露中印のデジタル通貨圏により円という通貨が消滅するだろう(梅の巻 第26帖)。それが早ければ2024年の秋、遅くとも2025年の秋には現実化すると預言されているのである。

 

プーチンの偽装内乱計画で核武装に成功したワグネルは米英偵察衛星を胡麻化しベラルーシに配備された。ロシア・ベラルーシ・ワグネルはウクライナとイギリスを先制核攻撃で勝利し、ポーランド・ルーマニア・バルト3国へ侵攻する。同時に、ロシア・イラン・イスラム連合がイスラエルを核攻撃で破り、ロシア・北朝鮮は米国本土を核攻撃し勝利するとの預言がなされているのである(富士の巻 第15帖)。

 

そして、現実を振り返れば、2024年3月17日のロシア大統領選で勝利したプーチンは、2024年11月5日アメリカ大統領選までの間、北朝鮮と共にアメリカ本土を核ミサイルと核魚雷で攻撃する千載一遇のチャンスに恵まれている。早ければ、2024年旧暦8月の終わりまでにプーチンがウクライナ、イギリス、イスラエル、アメリカへ核攻撃で勝利し、2024年10月10日(=旧暦9月8日)頃から冬にかけて、第1次日本侵攻が始まる可能性が浮上してきた(注意:2025年旧暦9月8日の可能性も残る)。

 

『日月神示』によれば、2024年秋から冬にはじまるロシア大連合の第1次日本侵攻は、多数の捕虜がでるものの、比較的軽微なものであるが(日月の巻 第10帖)、2025年に始まると予想される第2次日本侵攻では、すべての大都市が広島の数千倍の核兵器によって廃墟と化し、捕虜のされた日本人は女や子供にいたるまで鬼畜のごとき拷問に晒されると預言される(岩の巻 第9帖)。

 

2023年5月の広島サミットにおける核廃絶宣言によって、米国との核共有のチャンスを逸した日本は、海上自衛隊を中心として、不足する兵器や武器弾薬だけで悲壮感を伴いながら果敢に守備防衛を行うが(磐戸の巻 第14帖)、露中北朝鮮イスラム大連合には歯が立たない(富士の巻 第24帖)。一方で、2024年末には第12波に及んでいるであろう新型コロナ感染は、脳神経系の新症状により「腰がクニャクニャ状態で立ち上がれない状態」となり、第2次侵攻時に立ち上がれる日本人は100人に1人になっており、避難すらできない状況であると預言されている(磐戸の巻 第5帖)。

 

日本人が岩戸開きを成功させるか否かが人類存亡の分かれ目

 

まさしく日本国の滅亡が到来する寸前に追い込まれる。ケダモノよりむごい扱いをされることになる(地つ巻 第30帖)!こうした日本国の存亡の危機の中、2023年10月22日(旧暦9月8日)から2024年10月10日(旧暦9月8日)までの間、59人の役員を含む3000人の因縁のミタマが、密かに、1人1人別々に、国常立尊という日本を創造した大神様からの指令を“ミミに知らせるであろう”と、『日月神示』には記載されている(夜明けの巻 第14帖)。

 

2025年2月3日の節分の日、日本中に散っていた「日月神示の戦士・59人」に東北地方から招集が掛けられる。3千人の因縁のミタマとともに「3千年の封印」を解くための儀式が行われる。それこそが「岩戸を開く儀式」である(注意:2026年節分の可能性も残る)。2025年から2026年までの間のどこかの時期に、プーチンの露中北朝鮮大軍団が富士山に迫る時、ついに国常立尊と素戔嗚尊らが岩戸を開き、59人の日月神示の戦士の肉体に降臨する。神人の地底人大軍団を伴って(海の巻 第16帖)。

 

このように国常立尊ら59柱、神人軍団、3000人の因縁のミタマは、ロシアの悪神が憑依したプーチンのロシア大連合軍と大激突を繰り広げる(日の出の巻 第20帖)が、同時に、日本を“闇の世”に変えた元凶であるニセモノの天照大神や“イシヤ”と呼ばれる八咫烏らを成敗することになるだろう(下つ巻 第16帖)。

 

日本の原住民であった縄文人(スメラの民)から、日本列島を奪った天皇家と賀茂一族らの渡来人は、ニセモノの天照大神の手下となって、BC1108年に国常立尊を悪神・祟り神として封印し、大事な御先祖様の血統を皆世に落としてしまいなきものとした。古代オリエントからの渡来人である、天皇家(アムル人)、忌部氏(エラム人)、賀茂氏(カラス一族)、出雲族(エジプト人)、物部氏(フルリ人)、秦氏(ヒッタイト人)と、ごちゃまぜの世としてしまい、神社システムで闇の世を作り上げていた(海の巻 第10帖)。

 

このような“内なる敵”に対しても、国常立尊ら59柱と神人と3000人の因縁のミタマは立ち向かうことになる。戦いに勝利した国常立尊らは、ロシアの悪神、ニセモノの天照大神、八咫烏らのイシヤを皆殺しにする代わりに、「言向け和すこと」で改心させて、悪ですらも包み込むことだろう(海の巻 第5帖)。

 

そこから先に待ち受けていることは、単なる戦争や天変地異の類の話ではない(磐戸の巻 第7帖)。太陽が複数現れ、地軸がずれ、惑星が現れ、暗黒の世界が広がる中、全人類の想念は地獄の底へ叩き込まれ(富士の巻 第9帖)、2025年節分までの「カルマの記録(=国常立尊の帳面)」にしたがって、バラバラの死体が修復され天国へ上がっていくものと、獣の姿に代わり地獄とともに消滅するものが2極化して(富士の巻 第19帖)、霊界構造と原子構造と太陽系惑星構造が激変する事態の中、生き残った1/3の人類は、神が憑依した国津神(=神人)として再生し、2029年にポストヒューマンとして蘇える。

 

『日月神示』の読み解き者は、たった1人しかいない

 

1944年から降ろされた『日月神示』とは、ニセモノの天照大神やロシアの悪神への情報リークを避けるため、その原文が漢数字で表記され、8通りに解釈可能な「暗号」で書かれており、2020年のコロナ(=五六七)が始まるまでは解読不可能な預言書であった。そのため、2020年までにまともに読み解けた者は皆無であった。

 

1963年に他界された岡本天明氏には、「日月神示を解読できるのは“二(次)の世の型”の人である」との神示が生前に下ろされていたが、筆者の元へ間違って、『日月神示』が届けられたのは、2021年末のことであった。アマゾンへ返品しようとしたところ、

 

この方の許へ引き寄せた人民、八九分通りは皆1度や2度は死ぬる生命を神が助けてめぐり取って御用さしているのぞ。奉仕せよ。どんな御用も勇んで務めよ。肚に手当てて考えて見よ。なるほどなあと思い当たるであろうが。のど元過ぎて忘れておろうが(黄金の巻 第41帖)

 

というページが偶然開いた。なるほどなあと思い当たる処があったので、そこから始めて『日月神示』の“読み解き”に成功することが出来た。筆者の過去数十年に関しては、『二(次)の世の型の人』として“修業”させられていたとは、よくよく思い当たることである。

 

『日月神示』は、「一(はじめ)の世の型の人」として、1944年から1961年までに岡本天明氏の右腕に神示を書き取らせると同時に、1945年旧暦9月8日までに岡本天明氏ら59名の有志によって全国九か所に要石を置くという「雛形神業」を完了させていた。この「雛形神業」の完了を以て、「一(はじめ)の御用は済んだ」とされている(上つ巻 第42帖)。

 

1962年、岡本天明氏の晩年に、「カタは他で出ているそうだ」と最後の神示が下ろされた。それは、2020年からの令和時代に「二(次)の世の型の人」が登場して、『日月神示』を読み解いた上で、岩戸を開き、大峠を越えて、ミロクの世へ至るために貢献をするという神示であり、預言でもあったのだ。

 

『日月神示』の読み解きに自らも関わっていた岡本三典夫人は、ずっと「次の世の型の人」を探していたようである。2021年末に間違って『日月神示』が筆者の元に届けられ、その読み解きに四苦八苦していたところ、2023年4月に筆者の枕元に現れて、「光透波」というキーワードを届けてくださった上で、『完訳・日月神示』(ヒカルランド)に間違いがあり、自らが出版された『原典・日月神示』を参照として“改ざん箇所”を訂正し、筆者自身が『原典・日月神示』の改訂版を出版するよう、貴重なメッセージを届けてくださったような“気”がしている。

 

また、2022年11月末には、出口王仁三郎氏が筆者の枕元に現れて、81巻83冊の『霊界物語』などのすべての著作を読むようご指導いただいたような“気”がした。そこから、1年以上にわたって、「読み終わらんぞ、寝ている場合か!お前の役目は重大ぞ!」と1日1時間半以上寝るとたたき起こされるような叱咤激励をくださったような“気”がしている。その結果、『日月神示』を読み解く際には、『霊界物語』などの出口王仁三郎氏の著作が“必読書”であることが判明した。

 

 

『日月神示』とは、2020年の子の年に、コロナ(=五六七)というキーワードが登場して初めて、その読み解きが可能となる暗号で記載されていた。“正当な読み解き者”には、2020年以前には、『日月神示』の存在すらしらされずにおり、重要な時期が到来した2020年以降に、『日月神示』が手元に“偶然”に届いたはずである。そうでなければ、ニセモノの天照大神やロシアの悪神に、トウの昔に、“抹殺”されていたはずである。

 

『日月神示』という預言書は、「唯一の読み解き者」と“3000人の因縁のミタマ”へ“読み解かれた状態”で宛てられるべき書物であり、一般人に宛てられた書物ではない。“3000人の因縁のミタマ”であれば、『日月神示』の“暗号”は即座に解読できるが(夜明けの巻 第5帖)、そうでなければ読み解けない。そもそもが、「一の世の型の人」である岡本天明氏でさえも、時期早々であったことから、読み解きが不可能であったということだ。

 

因縁のミタマの使命とは、地の岩戸を開くこと

 

「二の世の型の人」である“3000人の因縁のミタマ”の役目とは、地の岩戸を開く儀式を行って、国常立尊ら59柱を降臨させることである。そして、地の岩戸が開けたならば、59人の役員は59柱に身体を貸して、巨大化してロシア連合と戦うことになるだろうし、3000人の因縁のミタマには、最終兵器である「潮満の珠」「潮干の珠」「真澄の珠」などが授けられ、ロシア大連合から日本を守ることになるだろう。そして、内なる敵である、ニセモノの天照大神やイシヤの八咫烏らへ立ち向かうことになるだろう。

 

ロシア大連合軍が、イスラエル、イギリス、アメリカを先制核攻撃で崩壊させ、日本侵攻を開始して、広島原爆の数千倍の威力の核攻撃が、全大都市を廃墟として、1日20万人が殺戮される。そんな中、新型コロナ感染症の影響がなく、地の岩戸開きの儀式に参加できる100万人が、『日月神示』に掲載される祝詞・神言・奉る歌を大奏上する中から、黄金の馬に乗って地の岩戸から国常立尊らが降臨される。それ以外に日本人が絶滅を回避する方法は残されていない。

 

国常立尊は、人類滅亡もやむなしとされた天界における計画を、自分が改心させるから3分の1だけは救済するように1945年に懇願して認められた(扶桑の巻 第7帖)。59人の役員を含む3000人の因縁のミタマを選出したうえで、2025年節分までに人類に改心する最後のチャンスを与えてくれたのである(2026年節分の可能性もある)。失敗すれば人類には次のチャンスはなく、神界と現実界は切り離されて、捨て去られてしまうことになるだろう。

 

 本連載は、筆者が読み解いた『日月神示』の預言を、小説形式の物語として紹介するものである。小説という形式をとっており、フィクション的要素は含まれるものの、巷で横行するような都市伝説やスピリチャルの物語をするつもりはない。1944年から1961年までに降ろされた『日月神示』が、(1)2024年~2026年の「国難の3年」として預言するのはどのようなものか?、(2)我々日本人は「国難の3年間」にどのように対処すべきか?(3)2026年を生き延びた人類には、どのような輝かしい未来が待ち受けるのか?『日月神示』によって導かれる100万人の日本人に対して、メッセージを届けるものである。

 

『日月神示』は、2020年の新型コロナ感染症の流行、ワクチンの副作用、2026年まで新型コロナは終息しないこと、2023年から新型コロナは肺疾患から別の症状へと変わること、2022年2月24日のウクライナ侵攻に始まるロシアの大戦争、ロシアと中国と北朝鮮の軍事同盟、北朝鮮の核開発、2023年10月7日からのイスラエルのガザ侵攻と2024年4月13日のイランの参戦、2022年2月のデジタル人民元、2023年8月1日のデジタルルーブル、2023年末のデジタルルピーの誕生について、すでに預言を的中させている。

 

「これだけ世界に荒事をさして見せて、神示どおりに出てきても、まだ目覚めんのか」(黄金の巻 第4帖)。『日月神示』の“本当の預言”を示した本書により、多くの日本人が本当の危機に目覚めて、改心して、アクションを起こすことを期待する。

 

                                            2024年1月1日

方波見寧

 




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