… … …(記事全文2,928文字)私は人生で二回だけ完敗したことがある。
読解力がないバカが必ずいて文句を言うから念のために言うが、ケンカではない。
人生の完敗だ。
その二回がなければ、どんな違う人生になっていただろう。
特に二回目の『大惨敗』がなければ、今頃は、趣味で写真だけをやりながら、日本の温泉巡りでもしていると思う。
さて、岸田内閣が裏金、脱税塗れで反省もせず、国民が『確定申告ボイコット』とSNSで言い出した。
私も岸田文雄の選挙ポスター、一枚ずつ破って歩きたいくらいだ。
だが、この国の人たちは、文句は言うだけで、こっそりと確定申告に行くだろう。
それが日本人。
口だけでなんにも出来ない。ひ弱な民族だ。
私はやっている。本も書いたのだ。
私が二年前に書いた『私は昨日まで日本を愛していた』を読んでほしい。
私は数年から数十年、先を行っている。
君たちは気づくのが遅い。
新型コロナの茶番劇にも気づかなかった。
今も新型コロナは流行しているのに、自粛にもならない。じゃあ、あれはなんだったのだ。
自粛期間中も反抗的にロケ撮影をしていた私は勝ち組。外に誰もいなくて良い写真が撮れた。
ああ、そういえばワクチンも打っていない。
最初から、私は言っている。なんでも最初から気づく。
私は人間を見る目や社会問題を疑う目は天才。他は凡庸だがね。
そんな私が惨敗した二回の哀しみと屈辱を話したい。
男らしく生きれば成功する ~君たちは悔しくないのか~
里中李生(作家)