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藤川里絵の勝ったり負けたり”赤裸々”株ノート

藤川里絵(キリオフィス代表、株式投資スクール講師)

藤川里絵

買い1売りゼロ。日経平均は4日ぶりに反落、PCE価格指数を前に利益確定売り
無料記事

ブルックリンのホテルから見た朝焼け


【お知らせ】

週末のライブ配信は、27(土)AM 10:00〜10:20に行います! (From N.Y)




1.概況

日経平均は120円安の45,634円と反落で寄付きました。前日の米国市場で発表された経済指標が景気の底堅さを示し、FRBが利下げを急がないとの観測が広がったことで主要3指数が揃って下落。その流れを受けて、日本市場も売り優勢で取引開始となりました。

寄付き後は一時プラスに転じる場面もあり、10時49分には11円高の45,766円と本日の高値を更新しましたが、その後は再び下落し、前場は125円安の45,629円で終了しました。

後場は利益確定売りが広がり、日経平均はじりじりと下げ幅を拡大。最終的には399円安の45,354円で取引を終え、4日ぶりに反落となりました。

新興市場では東証グロース250指数が3日ぶりに反発、0.2%高で取引を終えました。


2.個別銘柄動向

レーザーテック(6920):8.4%安の19,730円と6日ぶり反落。AI関連期待で買われていた反動や短期的な過熱感から利益確定売りが優勢に。

リクルートHD(6098):2.8%高の8,243円で続伸。最大1,300億円の自社株買いを発表し、好感買いが入る。

ニデック(6594):1.0%安の2,636.5円で反落。中国子会社での不適切会計疑惑などから有報提出の見通しが不透明となり、ガバナンス懸念が重荷に。

パラマウントベッドHD(7817):一時19.7%高の3,800円と上場来高値を更新。MBO実施発表を受け、前日に続きTOB価格を上回る水準で買い優勢。

ニイタカ(4465):一時9.9%高の2,430円と年初来高値。第1四半期で営業利益36.6%増と好決算を発表し、業績期待から買いが集まる。


VIEW POINT: 明日への視点

日経平均は週間で0.7%高と上昇基調を維持しましたが、本日は利益確定売りが優勢となり4日ぶりに反落しました。

週明けの注目は、今晩発表される米PCE価格指数です。コアPCEは前月比+0.2%、前年比+2.9%が市場予想。インフレ鈍化が確認されれば利下げ観測を強め、逆に根強いインフレが示されれば利下げ後退の思惑が広がり、相場へのインパクトは大きいでしょう。



★本日の売買 

7936 アシックス

3,985円×100 成り行き買い新規

3年以上の長期保有でオニツカタイガーの優待40%引きを取る予定です!

ヨーロッパで実際の店舗を見て、グローバルブランドへの展開が着実に進んでることを実感しました。それゆえの長期投資です。

週足チャートが崩れない限り保有します。



★今週の保有株

・1541 純プラチナETF 120

・1631  NEXT FUNDS 銀行  40

・2418 ツカダグローバル 100

・247A  Aiロボティクス 40

・3471 三井不動産ロジパーク 2

 ・3922 PR TIMES  400

・2764 ひらまつ 500

・4461 第一工業製薬 100

・4676 フジHD 100

・6920 レーザーテック 4

・7888 三光合成 400

・7949 小松ウォール300

・9201 日本航空 200

・9337 トリドリ 200

・9837 モリト 200



★本日のニュースダイジェスト

1、はせがわ、夫婦向け「期限付き墓」を全国展開へ

仏壇・墓石大手の はせがわ は、夫婦2人が同じ墓に入りつつも、後継ぎが不要な「期限付き墓」を全国に広げる。2人目の納骨から15年後に墓石を撤去し、永代供養に移行する仕組みで、撤去費用込みで158万円から。 「子どもに負担をかけたくない」という高齢夫婦の声に対応した商品で、28年3月期までに全国24カ所へ拡大する方針だ。


背景ポイント

・少子化・非婚化の進展:墓の後継ぎ問題が深刻化。

・樹木葬の人気:ただし「夫婦で同じ場所に入りたい」というニーズも根強い。

・顧客の悩み:アンケートで「墓の後継ぎ」が46.7%と最多。

・認知度課題:来店者の多くは「選択肢があることを知らなかった」と回答。

・はせがわの戦略:仏壇依存から脱却し、墓石・供養事業を強化。


ひとこと意見

これはナイスアイデア! はせがわは、カリモクとコラボしてマンションにも馴染むお仏壇を作ったりと、いろいろアイデアを試す会社です。

業界自体がシュリンクする中で、どう生き残っていくか注目しています。


2、米GDP確定値、3.8%増に上方修正 高所得層の消費がけん引

米商務省が25日発表した4〜6月期GDP確定値は前期比年率3.8%増。速報値(3.0%)から大幅に上方修正された。個人消費が1.4%増から2.5%増へと修正され、運輸・金融サービスなどサービス消費が好調。株高も追い風となり、高所得層の支出が景気を支えている。

ただし雇用の伸び鈍化や低所得層のカード延滞率上昇など、持続性には懸念も残る。エコノミストの間では「成長率は数四半期で鈍化し、FRBへの利下げ圧力が続く」との見方が根強い。


背景ポイント

・速報値から大幅修正:GDP成長率3.0%→3.8%、消費がけん引。

・支えたのは高所得層:株高で余裕ある層の支出が底堅い。

・雇用は減速傾向:就業者数の増加ペースは鈍化、失業率は「奇妙な均衡」で見かけ上安定。

・低所得層は苦しい:カード延滞率は3%超で高止まり。

・政策リスク:関税引き上げによる駆け込み需要も影響、FRBは利下げ圧力に直面。


ひとこと意見

「株高を背景にした“高所得者ドリブン”の景気拡大。つまり、株価が下落すると一気に逆回転する可能性があります。

日本も株を持つ人が増えてきたので、同様に格差が広がる傾向にあります。ただし、株への過信にも注意! つねに上がり続けるとは限りません。リスク管理はつねに意識しておきたいですね。


3、アクセンチュア、AI時代へ1.3千億円リストラ 1万人超削減

コンサル大手アクセンチュアは25日、8億6500万ドル(約1300億円)規模のリストラ計画を発表。AI導入に伴う再教育や事業再編の一環として、約6カ月で人員削減を進める。再教育が困難と判断された人材を中心に退職を促し、すでに従業員数は前期比で1万人以上減少した。

6〜8月期決算は売上高7%増の176億ドルだが、退職関連費用の計上で純利益は16%減の14億ドルに落ち込んだ。CEOのジュリー・スウィート氏は「AI活用で業務効率化し、新たな投資余力を生み出す」と強調した。


背景ポイント

・リストラ規模:約1300億円、6カ月で実施予定。

・削減人数:8月末までに1万人超減少(従業員数77.9万人に)。

・狙い:AI導入を踏まえ、再教育が難しい人材の整理と投資余力の確保。

・業績:売上は増収だが、退職費用で純利益は大幅減。

・構造変化:コンサル業界でも「AIによる代替」が顕在化。


ひとこと意見

数年前まで、高学歴の学生のつきたい職業No.1がコンサルだったことを思えば、なんとも香ばしいニュースです。今やもう、AIに相談するのが一般的になってますもんね。それ以上の価値が提供できるコンサルタントの育成は、なかなかむずかしそうです。



★ライブ配信アーカイブ

https://youtube.com/live/SC3Xnv0Qm8Q?feature=share


トロントから上場来高値更新で気になる銘柄3選お届けしてます。



★ 9月のライブ配信の予定

7(日) 10時予定 @マルタ 済み

14(日)17時予定  @バルセロナ 済み

20(土)時間未定 @トロント 済み

27(土) 10時 @NY



★本日のなんてことない話

ブルックリン美術館に行くために地下鉄に乗ったら、なんとそれがブルックリン美術館前駅に停まらない急行でした! どこまで行くのか分からず、ほんとに怖かったー!

しかもネットがつながらず、自分がどこにいるのか分からない! 

「ナイアガラの滝」にひとりで行ったときより怖かったです。

ネットがつながらないのは、カナダからアメリカにうつったタイミングで、ネット設定のバグが起こったようで、それをリセットすると繋がりました。

とにかく海外旅行はネットが命!




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