□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2012年6月23日(土)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。レビュー、アウトルック、主要ニュースの解説 です(4,706文字)。ギリシャの再選挙は緊縮財政派の勝利で、欧州情勢のパニ ック状態は回避されました。ただ、不安の火種はくすぶっている状況であり、 改めてリスクオンの地合に回帰するには至っていません。注目のFOMCでは、や はりQE3は見送られ、貴金属相場の急落が実現しました。過熱したQE3期待の剥 落後を考えるステージになります。穀物は相変わらずの天候相場です。月末に 作付面積報告も控えていますが、新穀の作柄が最大のテーマになります。コモ ディティ市場の現状と今後の展望を考えてみます。… … …(記事全文5,597文字)
小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~
小菅努(商品アナリスト/マーケットエッジ代表)