━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2016年6月12日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「中国は、反小沢一郎勢力が日本政治を牛耳ると必ず圧力をかけてくる」現象は、菅直人元首相がつくった ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 「中国は、反小沢一郎勢力が日本政治を牛耳ると必ず圧力をかけてくる」―これは、菅直人元首相、野田佳彦前首相、第2次・第3次安倍晋三首相「3代」の日中関係に共通した現象である。今回の中国共産党人民解放軍海軍フリゲート艦「ジャンカイ1級」1隻を沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域内を航行させているのも、その1つである。日中関係を真に改善するには、小沢一郎政権を早期に樹立するしかない。米国のキッシンジャー博士(CSIS顧問、ニクソン政権国務長官)はじめ世界支配層は、小沢一郎代表を中心とする「親中派」と手を組み、「日米中トライアングル(正三角形の対等な関係)」を構築しようと懸命だ。つまり、キッシンジャー博士は、「バランスの破壊者である安倍晋三首相が、長期政権を続けている限り、日米中関係は改善できない」と憂慮している。安倍晋三首相が、米国「軍産複合体」を後ろ盾とする外交・安全保障専門家集団「ジャパン・ハンドラーズ」(日本操縦者=米CIA対日工作者)に操られているのも災いしているからだ。… … …(記事全文4,379文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)