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▼　2011.03.21 - 第０２８号 
▼『山口敏太郎のサイバーアトランティア ～世界の陰謀・オカルトの真実』
▼　山口敏太郎の公式ﾌﾞﾛｸﾞ「妖怪王」
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▼近況の挨拶　

原発問題　悪魔のプルトニウムを福島で稼働させた男
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プルトニウムは、放射能がウランの20万倍もあり、かつ放射能が半減するま
で２万４千年もかかる。まさに悪魔の物質であり、世界でもよほどのことが
ない限り使用されないという。
この恐るべき原発を設置したのは、地元選出の渡部恒三議員であり、民主党
の黄門様として親しまれてきた人気政治家だ。渡部恒三は元々、原子力推進
派で地元に原子力発電所を誘致することに積極的であった。
だが、当時の県知事・佐藤栄佐久が原発の安全性について問題提起し、誘致
が暗礁に乗り上げてしまった。
すると、佐藤知事の実弟・祐二の絡む汚職事件が発生、責任をとる形で辞職
したところ、逮捕されてしまった。この逮捕劇に関しては、地元では原発反
対派の急先鋒であった佐藤栄佐久を葬り去るための謀略ではなかったのかと
噂されている。
その後、恐るべき茶番劇？！が起こる。原発推進派の頭目である渡部恒三の
甥っ子・佐藤雄平が知事に立候補し、当選してしまったのだ。この佐藤雄平

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…（記事全文4,219文字）