北浜流一郎の逆転投資術！　
金泉銘柄で道は開らける
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２０１０年９月１７日号

おはようございます。
株式評論家の北浜流一郎です。

日本が６年ぶりに断行した為替市場での電撃円売り介入、かなり効果がありました。
ただ残念なのは日経平均の上昇幅。介入実施日の上昇幅は２１７円。
正直これは物足りないものでした。
世界の金融市場が驚いた介入だったのです。最低でも３００円は上がって欲しいところでした。

しかしそれは全体についてのこと。個別銘柄になると多くの銘柄が回復に転じ、嬉しい値動きが多数見られました。
それらの中には、当メルマガで取り上げた銘柄も。

旭ダイヤモンド、日本カーバイド、タムロンなどが１６日も年初来高値を更新しました。
日経平均の上昇幅はやや期待外れでも、上がる銘柄があれば困ることはありません。
投資は結局上がる銘柄に資金を乗せる行為。
それが出来るいまは、日経平均の上げ幅が少々期待外れでも安心していられます。

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