北浜流一郎の逆転投資術! 金泉銘柄で道は開らける ------------ 2010年8月16日号 おはようございます。 株式評論家の北浜流一郎です。 8月15日、終戦の日が終わりました。 1941年12月8日未明(ハワイ時間12月7日)、日曜日を狙ってハワイの米軍基地を不意打ちしたことから始まった太平洋戦争。 それが敗北に終わったのです。戦死者は約200万人、非戦闘員まで含めると約300万人の命が失われたとされています。 こんな悲惨な歴史を前にして私が投資家として改めて認識させられたのは、 敗北を認めることの難しさであり、認めないことによる犠牲の大きさです。 いかに個人の生命が軽い時代とはいえ、300万人もの犠牲者は異常過ぎます。 それを回避するには、もちろん開戦しなけれぱ良かったのですが、やはり初期段階で敗北を認める。 これが大事だったといえます。もちろん出来ることではなかったのは分かりますが。 ところが株式投資では、その気になれば簡単に敗北を認めることが出来ますし、撤退も出来ます。 株も損切りを早く、です。でないと犠牲が大きくなります。さて、以下、株がどうなるかです。… … …(記事全文3,400文字)
北浜流一郎の逆転投資術!金泉銘柄で道は開らける
北浜流一郎(株式評論家)